加藤浩次が10日、日本テレビ系「スッキリ」で、元バレーボール日本代表の大山加奈さんが、双子ベビーカーがバスに乗車拒否をされたとSNSで訴え、反響を呼んでいる問題に言及。

番組では、大山さんがSNSで双子ベビーカーでバスに乗ろうとしたところ、乗車拒否にあったことを告白した問題を特集。ベビーカーを利用する母親などの街の声も紹介した。

ママでもある優木まおみは「子供を育てて初めて1人で子供を連れてちょっとしたところに移動するだけでも大変だと気づいた」と話し、加藤は「周りにいる人が手伝えばいいだけじゃないの?大丈夫?苦労してたら手伝いましょうか?っていう行為が…」と周囲が手伝えばいいのではないかとコメント。

モーリー・ロバートソン氏は「乗務員の方もワンオペ」と、バス側の人間も一人きりであることを指摘し、「それ以上重責を負わせるのはどうか」と、運転手もギリギリの状態であると理解。
だからこそ「まさにみんながコラボで、乗っている人が当事者意識を持って、みんなでやる。乗務員さんもやることはやるけど、みんなで動くというコミュニケーションがあると和む」とコメントした。

加藤は改めて「声をかけないから、声をかけない方が悪いという訳でもない。見てたら分かるでしょって。声をかけなかったでしょ?とか、相手の抜け落ちているところを突いて自分は悪くないとかは、やめたほうがいい」とも訴えていた。