今日レストランで並んでいたら、前に並んでた若パパが屈んでメニューを見ていたのよ。
今日の肌寒さを物ともしないTシャツ・短パン姿で、目の前に突き出されたケツに、人生初の盗撮の誘惑に駆られたわ。

アタシがジッと見ていたら、メニューを決められない事にイライラしていると思われたのか、若パパが凄い爽やかな笑顔で「先にどうぞ」と譲られたわ。
ケツばっかり見てて気が付かなかったけど、奥さんもとても綺麗な人で、妊婦だったわ。

アタシ本当に自分の心が汚れていると思ったわ。若パパはアタシなんかとても及ばない遠い世界に住んでる人なんだと思った、せつない秋の日よ。