対馬から盗難の仏像、韓国窃盗団の「我々は愛国者だ」にみる「反日無罪」の非正常




この裁判は、慰安婦裁判や徴用工裁判との共通点が見られている。
時効を無視した裁判であり、証拠が滅失した時期になってから推定に依存した判決を行うことだ。
しかも、裁判官は「反日無罪」の圧力の中、「親日売国奴」に転落することを覚悟しないといけない。
韓国裁判所は第1審で「仏像に『高麗国瑞州』という記録はあるが、対馬の観音寺に移転された記録がない」
とし「1330年以降『倭寇』が5回、瑞山地域に侵入したとの史書があり、贈与・売買ではなく、
盗難・略奪などで搬出されたと判断される」と判決した。
もしもこの論理が成立するならば、「韓国内で『Made in Japan』と書かれた全ての物は、領収書などの入手記録を
700年間も保管しない限り、贈与・売買ではなく、盗難・略奪物と判断される」との論理も成立してしまう。
このような判決が韓国に対して望ましいのかというと、決してそうでもない。
4人組の合計の前科が56犯である窃盗団が堂々と口にした「我々は愛国者だ」や「韓国国民に判断を」
云々とした発言でも分かるように、「反日無罪」が韓国社会の倫理観をマヒさせ、
法治の崩壊が至る所で起きているからだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ab5280548c1417906b17d866d7842bb1cb11c42e