韓国の出生率、198カ国で2年連続最下位



韓国の少子高齢化問題の深刻さを再確認させる国連の報告書が発表された。
国連人口基金(UNFPA)が14日(現地時間)に発行した世界人口白書2021『私のからだは私のもの』に掲載された統計表によると、
1人の女性が一生のうちに産むと予想される子どもの数を意味する「合計特殊出生率」は、韓国は1.1人だった。
これは調査対象となった198の国と地域で最下位。
2019年には1.3人で192位だった韓国の合計特殊出生率は、昨年の調査で初めて最下位に転落していた。
2年連続の最下位ということになる。
2008年に総人口がピークに達し、その後は人口減少に転じている日本(1.4人)よりも少ない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c20b7ed768b6f86ffdcbf435e36fd45f17707c4b