世界で新型コロナ感染者急減しているのに韓国では急増、ワクチンもOECD加盟国でビリ



今月に入ってから全世界的に新型コロナウイルス感染者が目に見えて減っているが、韓国は再び上昇傾向にある。
全世界の感染者は1月6−8日に一日80万人以上だったが、最近は26万人台となり、3分の1程度に減少した。
米国の一日新規感染者数は1月8日の30万人台から15日には5万人台へ、日本は同期間に6906人から1310人へ、
英国も6万8053人から9765人へと減った。減少傾向にあるのは明らかだ。
各国ではマスク着用を強調するなど、強力な新型コロナ封鎖政策を取っている上、
ワクチン接種の影響も徐々に現れて始めているからだ。
一方、韓国は昨年末(12月25日)の1240人をピークに、今年の旧正月連休(2月11−13日)に300人台まで下がったものの、
旧正月連休が終わるやいなや今月15日に457人、16日に621人と感染者が再び増えている。
感染者が再び急増していることから、結局はワクチンしか根本的な解決策がないことをあらためて確認せさる形になっている。
韓国は一番遅い26日にようやく接種を開始する予定となっている。37カ国中で韓国がビリなのだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/09fbad51bf305d2ec5d15829dda9533c277a0efc