「鬼滅の刃」が大ヒットする韓国の「日本文化」事情


2月3日以降、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の観客動員数は急増しています。
2月5日の累積観客数は33万人を記録し、2月7日には44万人を超えました。驚くほどのスピードです。
公開して2週間となる2月10日には50万人を突破するのではないかと思います。
ちなみに、「名探偵コナン」や「ドラえもん」など、韓国で多くのファンを持つ人気漫画やアニメーションの劇場版でも
今まで平均20万〜30万人ほどの観客数を動員でしたから、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の反響は快挙と言えます。
現在、韓国のポータルサイトNAVERの映画レビュー(鑑賞前の期待値投票も含む)は、10点満点で今のところ9.61点、
これから変動が起きるとしても非常に高い評価です(今、韓国で公開中のディズニー&ピクサーの最新作
『ソウルフル・ワールド』は9.37点、韓国映画『三姉妹』は8.74点、日本アニメーション『名探偵コナン~紅の修学旅行』は
8.16点です(2月7日現在))。

https://news.yahoo.co.jp/articles/95dd54a70abb1b6c32c891a862a60e80c05a6cb9