韓国からまた飛び出した「日韓海底トンネル論」 野党トップ「積極的に検討」発言の背景



たびたび浮上しては消えていく「日韓海底トンネル」の話題が、また韓国メディアに登場した。
構想が浮上した背景として、2021年4月7日に予定されている釜山市長補選に向けた「空公約」だという指摘も出ている。
日韓海底トンネルをめぐっては、韓国交通研究院の11年の試算では、建設に10年、
92兆ウォン(8兆6000億円)かかるとされている。
この試算では、2050年には年間604万人が利用するとみているが、それでも得られる収益は採算ラインの半分以下。
現時点では実現可能性がきわめて低いのが実情だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d02429ec664de95d7074aac530e680ab0b6018ee