韓国の「五輪協力」にも…菅首相、韓日中会議への確答なし



まず「最初のボタン」として韓日首脳が会って複雑化した強制徴用賠償問題の解決のための
糸口を見いださなければならない。
そのためには菅首相が年末の韓日中首脳会議に出席しなければならないが、
朴国家情報院長と金議員は双方とも確答を得られないまま帰国した。
これに伴い、現在としては韓日中首脳会議の年内開催も不透明になった。
共同通信はこれに先立ち、先月「日本政府は韓国政府に裁判所が差し押さえた
日本企業の資産を売却しないよう保証しなければ、菅首相は韓日中首脳会議に出席しないという立場を伝えた」と報じた。
その後、韓国側が新型コロナウイルス(新型肺炎)防疫、交流協力と北朝鮮の五輪参加など
東京五輪成功のために全面的な協力を提案したが、変化がなかったことになる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/242bca483db10b6753ac0e169210af3599303783