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 NTTドコモの冬春モデルとして、シャープ製の4Gスマートフォン「AQUOS sense4」が発表された。11月12日発売、ドコモオンラインショップでは、限定カラーが11月6日に発売する。

 5.8インチディスプレイを備える「AQUOS sense4」は、エントリーモデルであるsenseシリーズの最新モデル。

 Android 10搭載で、チップセットはクアルコム製の「Snapdragon 720G」。前モデルの「AQUOS sense3」と比べ、CPUの性能は約2倍、グラフィック処理を担うGPUの性能は約4倍。

 メモリーは4GBで、64GBのストレージを備えている。

 カメラは、12MP+12MP+8MPの3眼構成。AIオート撮影をサポートし、senseシリーズとして初めてナイトモードに対応する。

 バッテリーサイズは4570mAhで1日に1時間使う程度であれば、1週間の電池もちを実現しているという。

 防水防塵と耐衝撃性能を備えており、おサイフケータイ(FeliCa)とNFCに対応している。

 5G通信には対応しない。

 大きさは約148×71×8.9m。顔認証、指紋認証もサポートする。

 外観は同時に発表された「AQUOS sense5G」と同等。ただしsense5Gは、アンテナ用として側面に樹脂のラインが入っており、若干の違いがある。またチップセット、発売時期、出荷時のOSが異なる。
2020年11月5日 11:00
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1287122.html