おじさん・おばさんの境界線? ショックで「ガーン」はもう古い!

2月4日(火)のニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」では、
若者が驚きやショックを表現する際に「ガーン」という言葉を使わ
なくなったという話題を取り上げた。

三省堂国語辞典編集委員の飯間浩明氏がツイッターに「『宿題
忘れてた、ガーン』のような、驚きの『ガーン』を、若い世代が使わ
なくなった」という内容を投稿したところ話題になっている。

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そもそも「ガーン」という表現を最初に使用したのは、漫画「巨人
の星」など諸説あるが、1961年に発刊されている永島慎二さんの
『少女マリ』での「ガーン」という記述が有力のようだ。

では今、驚いた時やショックな時、若者はどんな言葉を使っているのか。

番組スタッフが調べによると、ショックや悲しみを表現する時は
「ぴえん」。驚きを表現する際に「まじで?」という言葉を略した「ま?」という言葉が使われていることが分かった。

さらに、ショックの表現をする際にどんな言葉を使っているのかリスナーに訊いたところ、10代から20代の
リスナーさんからは「ズコー」、「ショボーン」などが寄せられ、40代以上からは「ガビーン」「ガチョーン」
「アジャパー」など様々な言葉が寄せられた。

また、驚きの言葉とは別に、電子レンジで温めることを「チンする」ではなく、「ピーする」という言葉使われているようだ。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2002/11/news016.html