これ知らなかったわ

果ての二十日とは12月20日のことである。 歳暮の挨拶、大掃除や正月用意と、忙しさの極まる時期であるが、この日は、一切の仕事をやめて外出を避け、静かに過ごす日であると伝えられている。 東海道から来た人が京の都に入る時、その入り口となっていた粟田口(あわたぐち、左京区)は、江戸時代には刑場が設けられていた。