【参院選・奈良情勢】比例代表投票先…自民27.7% 維新14.1% 立憲4.2% 共産1.7%... N国3.0% オリーブの木1.6% ・



奈良新聞社は、共同通信社が4、5日に実施した世論調査と本社支局などの取材を元に、第25回参院選県選挙区(改選数1)の序盤情勢を分析した。
自民党現職で参院同党副幹事長の堀井巌氏(53)=公明党推薦=が手堅い組織戦で優位を保ち、無所属新人で連合奈良会長の西田一美氏(58)=立民、国民、社民党推薦=が浮上をうかがう。幸福実現党新人で同党県本部統括支部長の田中孝子氏(64)がこれを追う。

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比例代表の投票先は、県内では自民が27・7%で最も高く、次いで維新が14・1%と春の統一地方選に続いて好調。
公明5・9%、立民4・2%、N国党3・0%、共産1・7%、オリーブの木1・6%、国民0・6%などの順。年代別では自民は20代が突出して多く、維新は30代の支持が目立つ。

2019.07.11 奈良新聞
https://www.nara-np.co.jp/news/20190711090458.html