70年代の一行は汚い系に分類されてたわね
ひょろっちかったのが年とともに熟成されたって感じ
「ママのベッドにいらっしゃい」でも美和子様に見せちゃってたのよね

「時間ですよ殺人事件! 梅の湯に死体が一つ浮んだ」(1990年)
80年代以降の「時間ですよ」は踏み絵のような存在だけど
久世さん自らの手で葬り去ろうとしてたのかしら
「やっぱり猫が好き殺人事件」もそれなりに面白いけどどうも好きになれないの