LINE103億赤字、スマホ決済の販促かさむ4/24(水) 2

読売新聞

無料通話アプリLINEが24日発表した2019年1〜3月期連結決算(国際会計基準)は、最終利益が103億円の赤字だった。
前年同期の13億円の赤字から大きく膨らんだ。
スマートフォンを使った決済サービス「LINEペイ」の利用者を増やすため、購入額の20%をポイントとして還元するキャンペーンを実施し、販促費がかさんだことなどが響いた。
スマホ決済を巡っては、新規参入が相次ぎ、顧客獲得競争が激しくなっている。

一方、売上高は前年同期比13・5%増の553億円だった。