バレーボール女子の世界選手権は11日、各地で2次リーグが行われ、
世界ランキング6位の日本は、同4位・世界バレー前回銀メダルのブラジルと対戦。

キャプテン岩坂奈々(28・久光製薬プリングルス)の活躍で善戦。
日本優位で試合を進めるも最後は逆転を許しセットカウント2-3で惜敗。
破れはしたものの強豪国相手に見事勝ち点1を獲得し、3次ラウンド進出を決めた。

 ▼中田監督のコメント 
「試合には負けたが岩坂が肩と足の怪我を乗り越え、
 攻撃、守備、ブロック、サーブ、2段トス、覇気、全てにおいてチームに貢献してくれた。
 3次ラウンドでも彼女の活躍に期待している」

 ▼岩坂選手のコメント
「エリカさん(荒木選手)に交代する形での出場でしたが、自分の仕事はできたと思う。
 エリカさんの経験には及ばないかもしれませんけど、
 若さと覇気とスピードでチームに貢献したい」