機内食トラブルのアシアナ、先月はケーキにガラス片混入


機内食トラブルによって今月1日から4日間にわたり運航が混乱したアシアナ航空で、
このトラブルが発生する以前の6月末、機内食にガラス片と推定される鋭い異物が混入していたことが分かった。
異物を発見した乗客は「アシアナ側が責任逃れをしている」と指摘した。

錦湖アシアナグループなどによると、先月29日、バンコク行きのアシアナ航空機の機内食として提供されたケーキの中から
異物が見つかった。
異物は手の爪ほどの大きさで、透明で硬く、ガラス片とみられる。

アシアナ航空側は異物混入の事実を認めた。
アシアナ航空の関係者は「乗客は補償ではなく再発防止を強く求めていると聞いている。
ガラスなのかプラスチックなのか確認できず、成分分析を依頼した。
異物の成分を確認した上で、賠償等について決定する予定」と説明した。


http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/07/10/2018071003918.html