これって相手側の弁護士が依頼人のために普通に職務をこなしてるだけなのに、どうして感情論になるかが不思議
判決が下るまでは容疑者とは読んで字の如く「疑わしい者」なんだから、
それが場合によっては無罪も勝ち取れるとあらば徹底的に応戦するの当たり前じゃん
何が悪徳弁護士だよ

-

0038 傍聴席@名無しさんでいっぱい 2018/06/17 17:56:45
性的画像や動画を無断で撮られた上、ネット上に公開された女性が慰謝料を請求した裁判を傍聴したけど、加害者側の弁護士の対応が非情。
さほど過激ではない場面の写真だけを証拠として出して、この後に下着を外して性的な行為があったと主張する女性側の弁護士に対して、
「本当に下着を外して性的な行為をしたのですか? その場面をなぜ証拠として出さないのですか? 本当は下着を外すことはなく、性的な行為もなかったのではないですか?」
などと言って、最もヤバい場面の画像を証拠として提出するよう求めてた。

さらに、追い打ちをかけるように、「次回、その証拠を出したら、それが本当にあなたであることを証明してください。」とも言い、
訴えた女性の羞恥心をあおるような証拠提出を求めて、訴訟を取り下げさせようという意図のようだった。
これで原告女性が恥ずかしくて訴訟の継続を断念したら、加害者側の弁護士は犯人から成功報酬を受けとるんだろうけど、こういう弁護士は悪徳弁護士なのかな。
それとも弁護士として正当な業務?

決定的な証拠を突きつけられた殺人の容疑者であっても、弁護士は全力で容疑者のために闘う。
被害者の視点からは酷いと思うだろうけど、それは弁護士として普通のことで悪徳弁護士というのとは違う。

訴えた女性側は被告が弁護士を立てないことを想定して、最初は証拠をあまり恥ずかしくない部分の画像にとどめたのだろう。
欠席裁判になれば原告の主張を被告が認めたとみなされ、その証拠だけでも勝訴できるから。
しかし、被告に弁護士を立てられ、こういう反撃をされてしまうと、原告の女性は下着を下ろした姿の画像や、その後の恥ずかしい行動が記録された画像を法廷でさらけ出すことを覚悟するしかない。
別人ではないかという反論もされているから、顔もはっきり映った画像を提出して、容貌から同一人物であることを裁判官に認めてもらう必要もある。
女性が「性的な秘め事」を撮られて流出された事件では、証拠そのものがプライバシーのかたまりだから、争われると女性側はつらい戦いになる。