>>102
2人は21日からソウルで開かれる市民平和法廷に参加する。
これはベトナム虐殺の被害者が原告となり、被告の韓国政府に対し
虐殺への責任を問うというもので、昨年の11月から
民族問題研究所など24の市民団体が中心となり準備を進めてきたという。


2人は「怖くても勇気を出した理由は、無念にも犠牲になった家族のため」とし、

「二度と起きてはならないことを世界に伝えることが、生き残った私たちの使命」と強調。

市民平和法廷準備委員会は
「フォンニィ・フォンニャットの虐殺もハミの虐殺も1968年に起きた事件」と説明し、

「50年も遅れたが、正義を掲げて真実を明らかにする」と話した。