2011年5月5日の『ダウンタウンDX』での岩崎宏美のトークより


宏美「私は一番新人で、昌子ちゃん、百恵ちゃん、淳子ちゃん、
伊藤咲子ちゃん、みんないたんですよ。それで、あの時代は、
恋愛しててもみんな隠していたので、あたしは誰が好き、誰が好きって
いうことを楽屋で話して、最後にはもうみんな泣いちゃうぐらい。
それで、芸能界にもこういう友達ができたんだと思って、私はすごく嬉しかったんです。
それで、武道館の音楽祭だったんですけど、袖に入ったら、桜田淳子ちゃんが、
『さっきはあんな話したけど、やっぱり私達にはファンがいるのよ』って言ったんです。
私は、その前のことですごく感動してたのに、やっぱりこの人とは友達になれないかもって〈 笑 〉」


松本人志「まぁ、そうですね。どっちの考え方も、間違ってるわけでも、ないんで」

コロッケ「どっちも、正論ですね」


宏美「でもその時に、あたしがすごく怒ってる姿を見て、百恵ちゃんがあたしを呼んで、
同い年ですよ、同い年なんですけど先輩で、『宏美ちゃんそんな怒っちゃダメよ』って。
『彼女がそういう人だって今わかったんだからいいんじゃない?』って言われた。
16ですよ、16」


浜田雅功「それすごいですね」