あたしは最後らへんで泣いたわ
どうして泣いたか30秒くらい分析してみたんだけど
まずあたしは東京に住んでるけど出身は糸守みたいな田舎町でどちらも知ってる風景でこの映画は風景で心情を半分語ってるような映画だから荒唐無稽でトンチンカンな話なのになぜか感情移入しやすかったわ
そいでずっとファンタジーだったのに彗星の後大人になったラスト5分くらい現実的な東京の生活風景が続いて周りは皆んなそれぞれに大人になってて、主人公2人取り残されてる寂しさが自分と重なったの
そいでねあのラストなのよ。そこで何だか幼少期の田舎から始まり東京に今いる自分が救われたような気がして泣けたわ
変な感情だけどやられたって感じがする