「この世界は僕が照らしてみせる」って聞くと、不安がのしかかる混迷する台湾社会に
主人公の少年が風雲児のごとく表舞台に登場して、なんらかの時代を変えるような活躍をして社会に光をもたらす
とかっていう立身出世物語を想像するけど、そういうのではないのね。
かと言って、「嶺街」という中堅郊外都市で、少年の遺体が連続で発見される事件が発生、地域は震撼となる。
プロファイル捜査の結果、徐々に犯人像が絞られていき、台湾全国がLIVE番組を見ている中で犯人から新たな犯行予告が。
そんな中、捜査線上に奇妙な人物が浮かび上がる・・みたいなサスペンスでもないのね。