読書するゲイ [無断転載禁止]©2ch.net
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本好き、読書好きのキミ、情報交換しましょう。
今読んでる本、積んでる本、読みたい本、稀観本、などなど。
純文学からマンガ、美術書、エロ本、何でもござれ。
読書に向いてるカフェや、素敵な古書店、古本祭り、ブックフェア情報もお待ちしております。 >>624
( ^^ω)それが小説なんかなら仕方ないホマけど、そうでないなら容易く売ったり捨てたりしない方がいいホマ
( ^^ω)いつ興味が出たり、考え方が変わったり、ハッと思い出してページを捲るなんて事は良くある事ホマ
( ^^ω)それで単純に謎が解けたり、分からなかった関連性が有ったり、ひょっとして自分の思考方法に重大な変化を与える事になったり
( ^^ω)無駄も本を購入する事の楽しみホマ
( ^^ω)前のボキの書き込みと矛盾があるホマけど…
( ^^ω)ガッカリするのはしばらく寝かせてからでいいホマよ 59陽気な名無しさん2018/01/21(日) 18:57:39.17ID:dNSMhUh20
>>38
同性愛サロンでゲイのふりしてる57歳の未婚女性です。
風俗嬢の集まるホスラブという掲示板で「かっぺたん」を名乗っています。
同性愛サロンでは「スラヴ池田」などを名乗って連投してた時期もあります。
(ゲイ住民からは「とりま婆」「ブルガリアおめこ」「ブルガリアおまんまん」など
と呼ばれてた時期もあります)
母親の妊娠中に父親が他に女を作って逃げたため、母子家庭の私生児
として生まれ育ったため、パソコン1台も買えない貧困育ちに強烈なコンプレックス
があり、池袋の熟女喫茶ハナコなどで1万円で売春してた女性です。
未婚の母親は男癖が悪くキチガイで(本人談)、虐待をされていたそうで
学校でも集団リンチされたり罵倒されたり苛め抜かれたトラウマから
ネットでその鬱憤を晴らすべく凶暴に暴れ狂って、裕福で幸せな家庭に
育った人を見つけるや否や、「妾の子」「捨て子」「手足切ってダルマにする」
など嫌がらせをしている中傷犯です。
妾の子というのは、もちろん事実と真逆の嘘です。
裕福そうな人、両親の夫婦仲が良いと分かる人にほどわざとこれを書いてます。
本当に自分と同じ母子家庭の人に対しては噛み付きません。
本人の生い立ちから来るコンプレックスです。
また、東北出身・東北人が嫌いというゲイスレでも虐められた過去をいつまでも
つぶやいています。
攻撃的なのはネットだけでリアルでは文句一つ言い返せず泣き寝入りして
ウジウジウジウジ鬱憤を内に溜めている気持ち悪い老婆です。
1960年11月生まれの57歳で、自称設定は20代、30代、40代などコロコロ変わり、
「平成生まれの妹がいる」「兄が居る」「娘がいる」などよく嘘をつきます
(妹も兄も娘も実在しません)
ハリーポッターを「ハリポタ」と書いて2chでよく騒いでいます。
>>624
確かに、高い本で期待外れだと痛いから、新宿に来たら紀伊國屋に寄って中身を確認したりするわね。
巨大書店は、やはり東京と大阪に集中しているわ。
自分は横浜だけど、大体は横浜西口の地下街の有隣堂か、東口のそごうの紀伊國屋で揃うけど、
やはり東京と大阪の巨大書店は規模が違うわ。
関西だから普段は行かないけど、梅田はあれほど巨大書店が何軒もあるのはすごいよね。
元々、巨大書店とは別に阪急古書のまちまであるし、神保町とは意味合いが異なる日本一の本の街だわ。 >>620
指先が震えてるのかしら?一度病院へ行かれてみては? >>623
趣味の同じかたがいらしてうれしいわ。
本当、カラーブックスは、なごむわね。
昨日も偶然、ブックオフで一冊だけ見つけたわ。
「動くおもちゃ作り」
昭和53年初版よ。
おもちゃの素材に当時のアイスやお菓子の空き箱を使ったりしているモノもあって興味深いわ。 前に現在河出から刊行中の日本文学全集をお薦めしてた姐さんが居たけど、あたし編者の池澤夏樹の作風が微妙なの。
最新の日本文学全集ということはとっても興味があるのだけど、買うのは二の足を踏んでしまうわ。 巻によって出来不出来があるから、巻末解説と冒頭を軽く読んで気に入ったやつだけ買えばいいわ。
個人的には町田康が関西弁で訳してるのと俳句のやつが良かったわ >>633
レスありがとう!!
最初はコンプを目論んだんだけど、そうね、バラで気に入ったのを買えばいいわね。
まだ読んだことなくて、面白い作家がいるかな〜(例えば池澤が強く推す石牟礼道子)、とも思うんだけど、池澤とあたしの好みが多分違いすぎるわね。 池澤氏は仕事術系の新書の中で、トラックが「右に曲がります」とアナウンスすることが気に入らないというくだりで、ついでに「世の中も右に傾いていることが問題」と書いていた。左翼思想なのね。
だから石牟礼道子押しなのかしら。世界文学全集にもラインナップされてるわね。
とはいうものの日本文学全集は平家物語が読みやすくてびっくりしたわ。古川日出男さんの訳は、今のところ最高だわ。 インテリは左だわ。最終的に保守に落ち着くとしても一度は左翼に染まらないとダメね。 >>636
西部さんのことかしら?
石牟礼道子、見田宗介を始め大岡信、筑紫哲也、辺見庸など各界著名人から熱い支持受けてるのね。これを機会に読んでみるわ。 図書館で
お子様向けのコーナーを覗いてたら
「LGBTについて」っていう絵本みたいな本があったわ
世の中、変化してるわね
(あえて進歩とは言わないわ) >>640
あーなるほど。動物の同性愛を題材にとれば絵的にも受け入れやすいわね。 ごめんなさいね、タイトル記憶してなくて
あまりにも適当に書きすぎたわw
わたしが図書館で見た本はこれだったわ
「よくわかるLGBT 多様な「性」を理解しよう」
http://amzn.asia/5who9fh
しかも厳密に言えば、絵本と言うべきでもないのかもねw 鳥の写真集を見たら、
すごくきれいなことを再認識したわ
一種の芸術だわね タブレットを使い始めてから読書量が落ちたわ
以前は寝る前は必ず本を読んでいたのに今は寝っ転がってyoutubeとか見てしまうの
今日はタブレットを持たずに外出してカフェで読書してきたわ 何十年ぶりかでドラえもんの本を買ったわ
文庫本サイズでテーマ別に何冊もあったわ
読むのが楽しみ! なんか最近ハズレの本ばっかりでここに書くことないのよね。
伊東俊太郎『十二世紀ルネサンス』
・古代の哲学や科学技術は実はヨーロッパからアラブに受け継がれていて、12世紀になってヨーロッパがそれを翻訳する形で復活させたという話。
・割と技術的な話が多くて、「だから何なんだ」みたいなところが薄かったのが(私にとって)ハズレ。
川北稔『世界システム論講義: ヨーロッパと近代世界』
・資本主義や国民国家などの「世界システム」がヨーロッパで発達した要因は、従来は宗教とか国民性とかに求められていた。でもそれ違うよね?という話。
・曰く、世界の国々を1つの大きな「世界」として見た上で、資本主義の発達要因を国同士の競争や搾取に求めるべきだ、とのこと。
・この本は、↑を主張したウォーラーステインさんの本を面白おかしく紹介したもの。
・なんだけど、記述が散漫で何が言いたいのか掴みづらい。フワフワしてる。
・おとなしくウォーラーステインさんの本を買えばよかったということでハズレ。 私、必要があってすんごい久しぶりに幸田露伴の「五重塔」を再読したの
人物描写がものすごく丁寧ね
姐御の心理の変化なんかにページ割かなくてもいいのにとか思った
しかしやっぱり初期の露伴はいいわね
私は「風流仏」が好きだけど >>647
あなたは求めているものが明確なのね
時間は掛かるかも知れないけど「これだ!」という本がみつかるわよ
それか自分で書いちゃうとかもありよ 坂木司のワーキング・ホリデー、ウィンター・ホリデーを続けて読破。
単純な娯楽小説だけど、めっちゃ良かった。
涙腺が弱いから何度涙ぐんだことか。
特にウィンター・ホリデーのラストは号泣。
登場人物全員が大好きになった。
続編のホリデー・インも読むつもり。 >>651
ごめんなさい、つい>>620に遅レスしちゃったの
わかりにくかったわよね 創価学会の教えをある程度体系的に紹介した本って無いかしら。アンチ視点じゃなくて、きちんと創価の側に立って説明したやつ。
調べたら創価学会教学部ってとこが出してるのが良いらしいんだけど数が多くてよう分からんのよね。 >>656
そうね、読もうと思ってた矢先の訃報だわ。朝日新聞はかなり大きな扱いね。
Amazonは1〜2か月待ち、図書館も予約が付いてすぐに読めない…
久しぶりにhontoで注文したわ。 >>657だけど、やっと石牟礼道子の苦海浄土が届いたわ!
全三部二段組700頁超…取り敢えず第一部頑張るわ。 以前ここで教えていただいた高円寺の読書専用カフェ、明日近くに行く用事があるので行ってみようと思うの
どんなところか楽しみだわ wikipedia ホスラブ「かっぺたん」
http://osakababa.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%9B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%BA%E3%81%9F%E3%82%93
【妾の子になりたい!】母子家庭の私生児かっぺ婆57歳【父が欲しい!】A
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/entrance2/1518434518/
403陽気な名無しさん2018/01/27(土) 23:04:04.34ID:8DrFGpxL0
ゲイのふりするかっぺ婆は、一重まぶたで身長155なのに自分で自分の
ファン倶楽部スレを立てたり、年齢詐称や学歴詐称が凄い虚栄心の塊で、
母親の妊娠中に父親が女(そっちが本妻)作って逃げた母子家庭に産まれた
汚い私生児だから病的に嫉妬深くて、家では虐待受け、外でも友達だと思って
いた東北人に囲まれ集団リンチされて虐められてきたので、その鬱憤をネットで
「幸せな人」ターゲットにぶつけてヤバイくらい攻撃してみんな迷惑してる。
幸せな結婚してる「妻の子」ばかり狙って「妾の子」ってウソを書くのが婆の特徴。
熟女喫茶hanako池袋店で5時間1万円で売春してた過去があり今は障害年金受給してる婆。
同サロ「所得700万以上」「マンション購入者限定」「彼氏持ち」「海外旅行」スレなどで嫌がらせ いとうせいこうと奥泉光の文芸漫談をご存知の方いらっしゃるかしら
来月のチケットが取れたので初めて見に行くの
楽しみだわ ちなみに今度の文芸漫談テーマ初めて「ボバリー夫人」なの
未読なので書店見たら結構厚めの本だったわ
読み終わる自信がないわ わたし死ぬ前に相対性理論についてそれぞれ教科書1冊読みたいと思ってるんだけど、調べると電磁気学ってのが分からないと理解できないみたいね。
んでその電磁気学を理解するためにはたけぇ入門書を3冊ぐらい買わなきゃいけないっぽくて、大変。
大学のうちに興味持てば良かったわ〜、当時なら大学図書館でいくらでも借りられたものね。 「人類の祖先はヨーロッパで進化した」
まず、このタイトルを見て、ホモサピエンスの祖先、
つまりアウストラロピテクスやホモ属のなんらがが
アフリカではなくヨーロッパで進化した、と言ってるのかとカンチガイ。
人類やホモサピエンスがアフリカで誕生したという説を認めきれない、
白人至上主義の思想を捨てきれない学者が著したどうしようもない本なのかと思ったわ
人類進化を語るうえで、白人至上主義が足かせになる、
前時代的な見方になることを再認識するために、この本を手にしたら、
人類の祖先って、類人猿のことだったとわかったわ。
人類の進化についての本はもうたくさん読んできたけれど、
類人猿の進化のことは、チンパンジーやボノボ、ゴリラ以外今までほとんどノータッチ。
せっかくだから、頑張って読んでみるわ マンガ「僕はまだ野球を知らない」
セイバーマトリクス、選手の科学見地な技術データから
工業高校野球部を勝ちに行くお話
マネーボール、てアメリカ実話が有るわね
セイバーマトリクスからマイナーリ^グ弱小球団を
挙げていくの
開成高校野球部のお話を、高度化した感じ
面白いわ ダルのツィ仲間、お股ニキさんも
好きそうな分野だわ なんj て、マッマとか〜ンゴとかバカ集まりと思うわあ
小国スポーツほど、個体の科学データ(筋肉質、DNA)を
詳細に集め、トレーニングも科学見地から
要は、めちゃ”効率的”にするんだそうよ 若いうちに左翼に傾倒しない者は情熱が足りない
大人になっても左翼に傾倒している者は知能が足りない」(ウィンストン・チャーチル) 道尾秀介と板倉俊之のトークショーに行ってきたわ
小説を書くときにどんな事を考えてるか色々話してくれて面白かった
小説は作家と読者の協同作業という発言(板倉)が印象的だったわ Amazonの8%ポイントキャンペーンで嬉々として買いだめしたら、HMV でもっと凄いのがあったらしいわ。地団駄踏んでるのよ。
どちらも外資ね。近所の本屋さんに貢献しようと思ってるのに… 地元の本屋さんは応援したいわね
この前取り寄せを頼んだら3日目に届いたの
大型書店巡りは大好きだけど、すぐに手元にないと困る本以外は地元の本屋さんで買おうと思ってるわ 田舎住まいだけど、個人経営の書店はみんな閉店してしまったわ。
まだネット販売が広まる前だったけど、親しかった書店の経営者はコンビニにやられたと嘆いていた。
雑誌の売り上げを根こそぎ持っていかれたらしいわ。 >>671
いまの若い子はマルクス読まないからねぇ。傾倒しようにもしようがないわね。 エロ本需要がなくなったのも痛いわね
遠くの個人経営本屋まで買いに行ってたわ
コンビニとは違うのよ品揃えが
コンビニは買いにくいし 蛍光灯がキレたから
電気屋さんに行って買ってきたわ。
どの商品にしようかと悩んだけど、
「文字がくっきり読みやすい」という宣伝文句に魅かれて
商品を選んできたわ。
読書好きの私にはぴったりの蛍光灯だわ 本屋は大好きだわ。
毎日でも通いたいくらい。
特に深夜の客の少ない時間がいいの。
地元ではないけど深夜の二時まで開いているお店を贔屓にしてるわ。 鴎外の「渋江抽斎」は、アタシの生半可な知識では太刀打ちできなかったわ。
もう少し時間をかけて読破してみたいわ。 NHKの達×達で読書人同士の対談だったわ。出口治明と女優のミムラ。
もう水面下でお互いマウント取り合ってて、見ててハラハラしたわ。この番組は毎回そうなんだけど。
今度は佐藤優と柄谷行人でも呼んでほしいわ。 売れてるけど、柴田元幸訳の「ハックルベリー・フィンの冒けん」が読みたいわ!
大規模書店なら平積みだけど、近所の本屋さんで取り寄せしようかしら? センター試験の問題を解いて以来、古文熱が高まってきて中古和文を読んでるわ
伊勢物語を読んだ後に今は蜻蛉日記を読んでるけど難しいったらないわ
それでも、巧みな引歌とか心理描写とか苦労して読むだけあるわね
マンコは1000年経っても変わらないともしみじみ思うけど 難しそうなの読んでるのね
落窪みたいな復讐劇なら楽しく読めそうだけど >>686
落窪は仕事が暇だった頃にもう読んじゃったのよ、落窪も面白いわよね
復讐劇で筋がわかりやすい上に、登場人物(特に脇役)が個性的で愉快だわ
典薬助の下痢とかね お漏らしをするスケベ医者ね
意地悪な継母がやり込められるって
シンデレラストーリーの原点よね 継子いじめ譚のお決まりよね
わたし話型研究には詳しくないけど、こういう話って洋の東西を問わず広くあるのよね
時代も文化も違うのに不思議なもんだわ 明治くらいの文語が好きだわ
文語訳の聖書をたまに読むと良いなと思うの
同じ箇所を口語訳で読んでもあまり響かないのよね あら私、必要あって尾崎紅葉の「金色夜叉」読んでるわよ。
紅葉って、「三人妻」とかの短編は読んでたけど、これは長いので敬遠してたのよね。
この後は二葉亭の「浮雲」を十年ぶりくらいで再読しないといけないわ。
まあ、どっちも割と好きだからいいんだけど。 ゲイなら鏡花も忘れてはいけないわね。
あたし、玉三郎の十八番の戯曲「天守物語」が大好きで全編の台詞を丸暗記したわ。
流れるような七五調の響きと煌めくばかりに美しい言葉選びが素晴らしいのよ。 >>692
天守物語は鏡花の戯曲の中でも、完成度が高いわね。素晴らしくて、ウットリよ。 皆さん、積ん読本はどれ位あるのかしら?
あたしは30冊位かしら
もっとあるような気もするけれど 5年前から数えはじめた分だけで424冊あるわ
読むより本を手元に置いておく、本棚に飾っておくことが好きな積ん読家なのよね。 買う前に徹底的に内容リサーチしてから買うから積読は昔からないわ。Amazonの欲しいものリストは一杯だけど。 積み本は常時200冊くらいないと不安なのよね
次なに読もうかな〜ってあれこれ手に取って考えてる時間が一番楽しい 「積ん読本」ってなに?
ひょっとして…?でもそんなのが30冊200冊400冊なんてありえないわよね?
と疑心暗鬼で検索したら、予想通りの意味だったわ。
貧乏性のわたしにはありえないわ 飛ばし読みやつまみ読みしたのを除けば、一頁すら読んでいない純積ん読は三十冊くらいかしら? 「新しい本が一冊自分の部屋に加わるたびに、部屋の空気が変わり、その人の知的空間が広がります。
たとえすぐには読まなくても、手近にその本を積んで置くだけでも、知的な刺激が伝わってくるのです。」 積ん読自慢って、意識高い系にありがちな寝てない自慢、
社畜にありがちな通勤時間長い自慢に通ずるものがあるわね。 確か徒然草でも積んである本は見苦しくないと書かれてなかったかしら。 >>704
72段ね「多くて見苦しからぬは、文車の文」 でもその当時、本を積むほど持ってるって、
かなりのお金持ちよね? 昨夜からつい今し方まで、津原泰水のルピナス探偵団シリーズを読んだわ。
どの短篇もとてもよく練られている内容で完成度も高かったわ。
個人的な好みもあるでしょうけど、創元推理文庫の作品は本当にどれを読んでもハズレがないわ。
他の文庫に比べて価格が高いのも納得ね。
と言ってもアタシの場合はほとんどブックオフの百円コーナーで漁ってくることが多いけど。 新潮文庫で毎年夏に出るプレミアムカバーが好きだわ
既に読んだことのある本でも買ってしまうの アタシは角川のカバーを集めてるわ。
特にかまわぬの手ぬぐい柄は必ずもらえるようにしているの。 カバーってまったく付けなくなったわ。
学生のときは帯や間に挟んである広告まで取っておいてあったのに。いつからかしら。 >>708-709
新潮は三島「金閣寺」の一面ゴールドや川端「雪国」の一面シルバーが
これ以上ないっていうくらいの名装丁だったわ
角川は乱歩のホラー文庫もかまわぬっぽいよね
変なイラストよりシンプルがいいよねやっぱ
・・・光文社古典新訳文庫は他は申し分ないのに
ヘタウマみたいなイラストだけは果てしなく嫌だわ 光文社の古典わかるわー
あのシリーズこそ新潮みたいな装丁が合うのに 本は帯とかも大事よね。
見た目にひかれて、思わずジャケ買いしてしまうこともあるわ。 >>710
たまに古本買うと、古い広告が挟まっていて、タレントや俳優の若い頃が見られて面白いわ。
作家の写真も妙に若くて興味深いわね。 昔の岩波文庫のパラフィン紙のカバー覚えてる方いらっしゃるかしら?
他社と違いを感じさせる佇まいだったわ(ちょっと大袈裟だけど) >>715
意外と高級感と言うか、特別感があったわね。 >>715
>パラフィン紙のカバー
なつかしいわね。
でもあの触感は苦手だったわ。
指先の油分がぜんぶ吸い取られそうで。 岩波の翻訳は今見ると何じゃこりゃってぐらいひどいの多かったわ。偉い先生が訳してるから誰も批判できなかったのかしら。
『プロ倫』とか『一般理論』なんかは、最近になってやっと新訳が出て、旧訳が批判されるようになったし。
『資本論』の訳は、弟子(岡崎次郎)が訳した訳を師匠(向坂逸郎)が簒奪して、印税を独り占めされたとかいうエピソードまであるし。 「大洪水が神話になるとき〜人類と洪水五〇〇〇年の精神史」
ノアの方舟を始めとして、
世界各地に洪水神話が残っているのはなぜか、
果たしてその洪水は本当に起きたのか、など
洪水神話に関するエトセトラ。
洪水が実際に起こったこととして、
その原因までは考えようとしたこともなかったから
目からうろこのところが何度かあったわ。
あることが原因で大きな洪水が起きたと考えられる時期に、
大型哺乳類が絶滅したといわれることについては、
我々ホモサピエンスの乱獲が原因とだけ思いこんでた自分には
(たとえその説が間違っていたとしても)心が救われる思いだったわ。
局地的に起きた津波が洪水神話として残った可能性について論じる章を読んだのが
昨日の、七年前に津波が起きたのと同じ時間帯ということに大きな偶然を感じました。
読んでみて、なかなかおもしろい本だったわ 子供の頃は本が大好きだった姪っ子、大学生の今は授業に必要な物以外全然読書しないの
時間がある学生のうちになるべく本を読みなさいよと勧めているんだけど、具体的にどんな物を勧めたら良いか迷うわ 自分が18歳に戻れるとしたらやっぱマルクスだわね。
経済、歴史、哲学、文学、宗教、法律のどれやるにしてもどこかでぶつからざるを得ないし、(受け入れるかどうかは別として)どっかで読まないとダメだわ。
最近は池上彰をはじめとして良い入門書がたくさん出てるし、読まない手はないわ。
そっからケインズやヴェーバーを読んでも良いし、産業革命以降の歴史勉強しても良いし、キリスト教やイスラム原理主義を勉強しても良いし、何でもありだわ。
勉強じゃなくて旅に出たって良いしね。
あと時間がないと出来ないって意味だと物理学かね。これはマジでやっておけば良かった。
今ちょびちょび勉強してはいるけど、一つのことを理解するのにすごい時間と労力を要するから、資料も先生もいる大学時代にやっておくのが良いわね。
まあ18歳の自分にこんなこと言っても聞かないでしょうけど。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています