少なくとも青年は、途中からは完全に三島姐さん自身が自分が成りきってノリノリで書いてるでしょw

ハッテン場やゲイバーの描写が生々しいのは、どう考えても三島姐さん自身の実体験の反映しか考えられないわw

夜の日比谷公園のハッテン場に迷い込むあたりから、主人公が青年の方に切り替わって、
以降は青年が老若、日本人・外国人問わずイケメンとヤりまくる、
三島姐さんの欲望を満たす描写のオンパレードよ。
老作家は登場すらほぼしなくなる有り様だわ。

老作家のモデルは、確かに川端もその一人だと思う。
ただ、川端はこの老作家ほど醜い容姿では無いけどね。
学生時代の丸坊主の写真を見ると、ダルビッシュ有に妙に似ていて可愛かったわw

川端も「少年」という自己の回想を綴った作品で、学生時代の同性愛体験を語っているわね。
志賀直哉も学習院時代(もちろん男子校)、イケメンで学内でモテまくったらしいわw