あたし、子供がノーベル賞受賞者に質問するっていう本を読んだわ。
空はどうし青いの?
愛情ってなに?
電話ってどうしてつながるの?
どうして貧しい人とお金持ちの人がいるの?
1たす1はどうして2なの?

科学や物理、経済や文学の分野で秀でた受賞者が、平易にわかりやすく
、かつ、ふんだんにといってもいいぐらいユーモアをまじえて話してくれるんで、あたしにも理解できたわ。

彼らは一様に謙虚で、実は多くの物事がまだわかっていないこと、人間が抱える大きな問題はどうにもできないこと、それでも自分を捧げること。

そういった話に、あたし、決して嘘いつわりなく深く感動したわ。

なので、いい本だと思います。