【社説】経済の常識に沿ったトヨタ復活、逆行する韓国車の没落


10年前の世界的な金融基金当時、厳しい経営難を経験したトヨタ自動車は、
今年4−9月期に創業以来最高の売上高と販売台数を記録した。

韓国の自動車産業は逆の道を歩んだ。経営陣は技術と品質の革新、市場トレンドへの対応に失敗した。
不動産購入に10兆ウォンを投じたこともあった。強硬な「貴族労組」は果てなき闘争という自害行為を続けている。
頻繁に起きるストライキのせいで、最近5年間の生産損失だけで7兆ウォンを超えた。
政府は巨大労組の既得権を減らし、労働市場を柔軟に改革する責務を果たさなかった。


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