>>773-785
今日の仕事帰りのこと。 40キロ制限・片側1車線の道路にて原付で走行中。 この道路は疲れたリーマン達の車でいつも渋滞気味。
あー、狭え道だなー。くそったれが。腹減ったー・・・・ そんなことを思いながらも、マターリ流れに乗って渋滞の最後尾を走る。 その時、予想だにしない事件が! いきなり脇道から一台のクルマが割り込んできたのだ。 我ながら惚れ惚れする程の、絶妙なブレーキコントロールで なんとか追突は避けた。 こ、この野郎!何しやがるコラァ!俺は渋滞の最後尾だぞ!?おい! ・・・ちっ。まあいい。こっちは原付だからな。舐められるのも無理はない ケッ、今日のところは見逃してやるぜ! ひとまず抑え、その割り込んできたハイエースに従うことにしする。 その後、信じられない光景が! 今しがた割り込んできたばかりのハイエースが その前方のクルマ(カローラ)を煽り始めたのだ! なにやってんだコイツ。これだけ混み合っているのが見えんのか? ハイエースは、蛇行・反対斜線はみ出し・車間1メートル・ハイビームと悪逆非道の限りを尽くしている。 私は半ば呆れながら車間を離し、静観することにした

しばらく追走していると、カローラが右折の合図を出し、右へ寄り始めた。
ハイエースはここぞとばかりに左いっぱいに寄り追い越しを試みる。
が、道が狭すぎるためハイエースはひとまず追い越しを諦め、カローラの後についた。
ここで私に妙案が。よし!思いついたら即実行!
まずは後ろを確認。
うむ。運がいい!未だ後続車無し。最高のタイミングだ!
私は愛車を歩道に乗り上げ、ハイエースとカローラをかわし一気に前へ踊り出た。
しばらく速度を抑え、ハイエースが追いついて来るのを待つ。
・・・・・・・・・来たっ!よーし、ココからが正念場だ。
道のど真ん中を走行し、後のハイエースをブロック。
で、原付の法廷速度30キロを遵守。
さらにブレーキランプ付けっ放し。

しかも対向車線は全く切れ目の無い渋滞。
完璧だ!パーフェクト!マァーーーヴェラァァスゥ!コングラチュレーションズゥゥゥ!!
ハイエースはさっきカローラにやったことの他に
ホーン・パッシング・右ウインカーを加えて私を攻撃する。
はっはっは。この程度でビビる私ではないわ。出直してまいれ。
さて、今度はこちらの番だ。
フルスロットル・フルブレーキを細かく繰り返す・キルサイン・足ぶらぶら
3・3・7拍子のリズムでブレーキランプ点灯
その他、思いつく限りの方法でおちょくりまくってやった。
カローラよ。敵は取ってやったぞ。安らかに眠れ・・・。

そのうち、渋滞に追いついてしまったのですり抜けでバックミラーから消してやりました。
○岡運送のハイエースさーん♪また遊ぼうね〜♪