〈棋書レビュー〉
『囲碁を始めたい人のために』石田芳夫(成美堂出版) ですが、
結論としては、文字通り「これから囲碁を始めたい人」がスレを見ている方の中にいるとしたら、
本書を選んで間違いは無いです。それぐらい「射程の長い入門書」として優秀ですねー

初版は2009年。今から10年以上前に出版されていますが、近くの本屋で未だに生き残っています
囲碁の棋書コーナーがどんどん削られていく中で、未だ生存している本ってほんの一握りなんですよ。
入門書としては、かなりの人気を誇っているといってもいいでしょう。