>>514
まず、ゲーム理論と言ってるが組み合わせゲーム理論な
ゲーム理論の大半の書籍は偶然と運の処理手法を競ってるので碁の役には立たない
組み合わせゲーム理論というのは
 ・プレーヤーが2人限定
 ・偶然や運の要素が皆無であること
 ・2人のプレーヤーは戦局および相手の情報を全て知っている
 ・プレイはどちらかの対局者が着手不能となった時点で終局する
”ゲーム理論”で検索しては全く見つからない

>現在だともっといい本もありそうだが
数学者はみな注目分野に取り組みたがる
ゲーム理論などその先に何もなく数学者の中でも変人のオタクしか取り組まないから新しい本などない

数十年前にアメリカのTV番組でゲームで投資の成果を競ったとき並み居るファンドマネージャーを押さえて
 優勝 幼い少女(目隠しをして銘柄ボードにダーツを投げた)
 2位 占い師
またノーベル経済学賞受賞者のロバート・マートンとマイロン・ショールズがヘッジファンドを創設し世間ではこの2人に世界中の富を吸い尽くされるなどと囃し立てていたが投資趣味の主婦も真っ青のありえない成績で破産して世界中に恥を晒した
ゲーム関係の研究は鬼門だ


>参考文献の"Winning Ways"や"On Numbers and Games"を読めばわかるのかな
その2つは組み合わせゲーム理論の本だ
ゲーム理論の参考書籍が知りたいのだろうけどそれ以前にサッカーで言えば高度な連携プレーの解説でわざわざドリブルやヘディングの説明が出て来ないように基礎素養として抽象代数学の知識がなければ手も足も出ないよ

On Numbers and Games (英語) John H. Conway (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/1568811276/

Winning Ways for Your Mathematical Plays
https://www.amazon.co.jp/dp/613119047X/

Combinatorial Game Theory (Graduate Studies in Mathematics) Aaron N. Siegel (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/082185190X/

Lessons in Play: An Introduction to Combinatorial Game Theory Michael Albert (著), Richard Nowakowski (著), David Wolfe (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/1568812779/