厳しい現実ですなあ

https://www.sankei.com/article/20161207-L3X2RRXWJVNSXK4JHWHJP5PYGE/3/

プロスポーツの世界と同じで、プロ棋士の世界も結果がすべての厳しい世界。プロ棋士が約160人の将棋界は「プロになればある程度食べていける」と言われるが、その3倍近い棋士がひしめく囲碁界では、勝たなければ収入は上がらず、「極端な話、予選で1回戦負けを繰り返すと年収は数十万円」(囲碁関係者)という。

 このため、勝ち星に恵まれない若手棋士の多くが食べるためにアルバイトをしている。同関係者は「囲碁教室インストラクターの口がある若手はまだ幸運な方で、多くはうどん屋、不動産会社、交通整理…といろんなアルバイトをしています」と明かす。