>>924続き
【大山が寄付を募る際の話】
将棋の世界じゃ大名人でも、一歩外の世界に出りゃ「それが何だ」って扱いだったそうだ。
しかも相手の社長が大山を知っていれば、まだ「ああ、あの将棋の人ですか」と話を聞いてもらえたが、
知らなかったりするとただのセールスマン扱いされて、玄関先で追い返されることもあったそうだ。
天下の大名人が、そんな縁の下の力持ちのような苦労を積み重ねてきて、将棋界を支えてきたんだぜ。
それに対して囲碁界はどうよ。藤沢秀行や趙治勲は、業界のために何かを尽くしたことがあるのかよ?
今の井山裕太は、囲碁を少しでも盛り上げるために何かやってるのかよ?
もう今の囲碁界を将棋界と比較すると、ヌルすぎてというか、甘すぎて話にもならないんだよな。
将棋のプロは、誰がどう見てもプロフェッショナルだ。これはもう、今は日本全国でそう認められている。
一方で囲碁のほうは、プロとは名ばかりの三流以下のヘナチョコの甘ったればかりだってことなんだよな。