>>68さんへ

確かに、鶴田さんの昇段は、Bリーグの対局料が主な要因と思います
心情はお察しします(例1)

富士田さんの昇段は、予選C(本因坊・天元・碁聖)からの登場が多く
予選C・Bの対局料の積上げ(Cから登場する棋士ではないと思いますが)と、
Cリーグ陥落が幸い?し、FT戦の追加2局が大きいと思います
戦績では沼館さんの方が上回っているように見えます(例2)

意外だったのが、芝野さんの1位昇段です
昇段は厳しいか、昇段するとしても、2位昇段かと思っていました(例3)

「昇段に対局料を加味するのはいかがなものか」についですが
「その年に良い成績を収めた」ことを、どう評価するか
例えば、勝数、勝率、どの段階まで勝ち進んだのか、対局料総額 など

各棋戦は、予選C、予選B、予選A、最終予選、本戦・リーグ戦と
上にいくほど対戦相手も強く、勝つのが大変です
また、すべての棋士が予選Cから登場しないので、対局数が違います
対局料は、賞金総額が大きい棋戦、上のステージほど、高く設定されています
同じ1勝でも重みや対局料が違うので、どう評価するのか、難しい問題です

また、「その年に良い成績を収めた」棋士には、別に、最多勝利、最多対局、
勝率1位、連勝記録、新人賞などの表彰制度(棋道賞)があります