「“非マジメ”は談志から教わった」落語家・立川談慶かく語りき
https://www.shunyodo.co.jp/blog/2019/03/interview_tatekawadankei/
談志の言葉2
「男にできて女にできないものなんて、ない。男が勝手に作ってダメになったのがいまの世の中なんだから、
 女が変えていくしかないだろう」(本書68ページ)

談慶 談志って独裁者で強権発動する男というイメージがありませんか?
(略)
実際は、おかみさんを大切にしていました。前座次第に私の妻が出した手紙にも必ず返事をくれましたね。
本当に世の中は男が作ってダメにしたと言い切ってましたし、女性の可能性を信じていたのです。
つまり、平等主義者だったのです。それは誰にでも可能性があるんだという意味で「お前ら、いつでも
俺を超えていけ」と常々言っていました。