>>392
※基本給

囲碁 1万(元名人リーガー金沢真七段のFBがソース)
将棋 フリクラで約10万(田丸九段の給与明細がソース)、C2が20万、A級60万、名人は100万
    ※タイトルを獲得すると生涯に渡って基本給もアップする

※対局料

囲碁 最低ラインで1万(関西棋院の対局料削減ニュースから算出)
将棋 最低ラインで3万(タイトルホルダーの場合は予選を指さない補填分が貰える)

関西棋院は2014年に当時131名いた所属棋士のうち
賞金ランク90位以下の棋士の対局料を半減させたのだが
それで浮いた額が僅か500万なんだよな
ということは今の関西棋院棋士の1/3は年間平均10万程度しか
貰っていないことになる

日本棋院棋士は金沢真のFBによると関西棋院には無い基本給が毎月1万貰え、
さらに関西棋院と違い下位棋士の対局料半減という話も聞かないので
関西棋院の倍の対局料収入があると仮定しても年間30万程度

そら囲碁棋士の大半がダブルワーク必須なのも納得ですなw

※タイトル賞金

「さまぁ〜ずの神ギ問」では「推定」の将棋王将戦タイトル料が500万となっているが
昨年の王将(+銀河500万)である久保九段の賞金額は3019万
ノンタイトルの前年が1665万だから王将の獲得で900万くらい増えてる訳だ

囲碁には無い予選対局料補填分やタイトル獲得基本給アップ分を考慮すると
囲碁で碁聖(800万)・十段(700万)を獲得するより多く貰えるということだ

なお将棋王将戦の序列は将棋棋王戦のひとつ下である