昔、枕草子で「結さす」(けち さす)って言葉の質問が来たことあったけど
古典文学からの質問は久しぶりやね

ここでも結さすが出てくるのですが、この言葉の解釈には
終局する、という解釈とヨセを打つという解釈の二つがありまして
この場合は
1)打ち終えてダメ詰め整地の段階
2)コウが残っているのでまだ終局せずにヨセの段階
どっちで解釈するか難しい
更に、「持」もセキと解釈するかダメと解釈するか二通りありまして
文章だけだといかようにも解釈できるので盤面は難しいです

この解釈の幅が想像力の余地を残して
今になっても様々な新しい訳を生み出す原動力に
なっているのでしょうね

参考になれば過去スレどうぞ
http://mimizun.com/log/2ch/bgame/997244589/