>>81
対局に時間制限・秒読みが一般化した戦後でも、長老や高段棋士は公然と無視して
時間が切れても打たなかったらしい。 時間制限は低段のみに適用されると。

記録係は低段棋士や院生だから、そういう場面になると「時計が故障した」とか
トイレに行きたくなったなどと言って「時間切れ宣告」を回避。
マジメに「時間切れ負け」を宣告した記録係は『融通が利かない!』と叱責される始末。