◆ 囲碁の特性は、勝ちきれるゲームである。
法則 形勢は一旦、有利になると、勝ちきることが可能である。

この意味は、人間が打った碁を10数手進行した段階で、
2人の碁の神様が、交代して対局すると、
その時点からの逆転はできない。という特性が存在していることになります。この仮説が承認されることで囲碁理論の必要性が生まれる。
そして、そこで、解明すべき5つの研究テーマが生まれます。
1 有利、不利であるという形勢判断逆転はどのように行われるのか。
2 勝敗の確定は、どのような理由で起るのか。
3 勝敗の逆転(ミス)は、どうして起るのか。
4 理想とする構想とは何か
5 検証として読みの能力を、どのように鍛えるか。
が必要になります。