B)手割としての基本的価値の関する定義
(1) 戦いの複数同時進行の法則 戦いは、複数同時進行する。
(2) 後手の法則(攻めの法則)…すべての手は後手が基本である。
(3) まね碁の法則      地を囲う手で、形勢差は生まれない。
(4) 厚みの天元効率の法則 厚みの効率は、天元にできた厚みが最大となる。
(5) 絡み攻めの法則    戦いの中心は、絡み攻めの実現目標で構想される
(6) 連続手の効率法則(先手の権利)
       連続手が生まれると効率が一気に増加する。
(7) 見合いの法則
       見合いによって戦いの一時中断や事象確定が起こる。
 (8) ミスの法則
          相手のミスを追及することで最大効率が得られる。
 (9) 制約の法則
        相手の手を制約することが優先する。
(10) 目的達成の法則(構想の法則)
        3つの公理がある(取れない、死なない、囲えない)
(11) 戦いの法則
石同士が接触することで、地の境界線が生まれる。
(12) もたれ攻めの法則…
着手の連続性は、厚くすることで大きい連続性が生まれる。