日本の男性棋士の年齢とレートを散布図にするとこうなる。

http://i.imgur.com/Ip4gGUw.png

井山と同世代のレート6.0〜6.5に塊があり、若手のメイン層ということになるが、
全盛期を過ぎた40代のメイン層と棋力が大して変わらず、
日本囲碁界はほとんど強くなってないことがわかる。
その下の10代の棋士は既に彼らと同等の棋力を持っており、それなりに期待できる。
杉内雅男と宮本義久は化け物の領域。
新初段と同程度の棋力を持っており、彼らに負けた新初段はたぶんヘコむ。
左下には触れてあげないように。