詰碁を勉強する時は、考えずに答えを先に見る。
とにかく流して読む。これを何度も繰り返すと良い。
三回くらいまでの流し読みでは理解度は一割くらいだが、四回目や五回目で一気に七割くらいの
理解度まで跳ねる。

こつは考えない。答えをガンガン見て流し読みする。
ライトノベルや漫画を読むくらいの感覚で読む。
そうしないと挫折する。

流し読みで良いので最低でも七回は読んでほしい。
また詰碁の本は事例の多い物を買うと良い。網羅的な本だ。
勉強する為の本は一冊に限定するからだ。

十冊の本を読むより一冊の本を十回読んだ方が強くなる。
布石と定石とヨセと詰碁の本を読むくらいなら、詰碁の本だけを四回読んだ方が強くなる。

網羅的な詰碁本を一冊選んで、それを七回以上流し読みする。
※しつこいが流して読む事。先に答えを見て解らないところも気にせずに次に進んでいく事。

これで布石日本オジサンを軽く撃破できるようになるだろう。