未開の国の少年達が、たまたま出合った日本人がかすかに知っていた囲碁の手ほどきを受ける。
豪雨で閉じ込められたり、地面には獣のフンと骨が石替わりに落ちていたりして
囲碁を打つ環境には恵まれていた。
棋理、習慣など知らない彼らが暇つぶしに競い合い、いくらかルールを見直し、楽しんでいた。、
彼らの世界の開発・交流がすすんで国際試合に出ることになった!
(第二部へ続く)