初期盤面、駒の動きは将棋と同じ。
相手の駒を取ると、駒はアゲハマに含まれ、駒の種類に応じて石が持ち石となる(後述)
石は駒のないマスに自由に打てる(囲碁の禁止着手点は除く)
駒は、駒の能力で石を取る事はできない。斜めに進める駒は斜めに並んだ石の間を通れる。
全ての駒は石と同じ性質ももつ。つまり相手の駒石を囲んで取ったり、地の境界になる、ただし、相手の駒が効いている駒はその性質を失う。
自身の手で効いている状態が解消した場合は、その場で取れる状態の駒石を取れるが、相手の手で自身の駒の性質が復活した場合は、自身の手が終わるまでは取れない。
隣接する駒に効いていても、その外側を完全に囲まれ呼吸点がなくなれば取られる。
囲んで取った石もアゲハマに含まれる。
将棋の反則、囲碁の反則は採用。

駒のと交換される石の数(成っていても数は変わらない)
歩=1個 桂香=2個 銀=3個 金=4個 飛角=10個

決着は
1:詰み
2:相手の王を囲って死んだ状態にする

駒枯れや、双方の王が相手の駒から隔離され、詰みが無くなった場合は双方パスで終局し
1:王が自分の地に入っている方が勝ち(王自身が境界になっている場合は入っているとは見なされない)
2:双方入っているか入っていなかった場合は、自身の地から相手のアゲハマの駒石を引いて多い方が勝ち(余っている持ち石は影響しない)
その際、相手の地にいる石は死んだとして扱うが、駒はアタリになっている駒と行き場を完全に失っている駒以外は生きているものとする。
敵陣内の地は一眼でも生きると見なす(石枯れとなって囲めない可能性があるから)