チェッカーのルール

・ チェスボードの黒マス(升)だけを使う。
・ 競技者双方は交互に、盤上にある自分の駒を1回ずつ動かす。
・ 最初に自分が座っている側の3列に12個の駒を配置する。
・ 駒は常に斜めに動く。初期状態では各駒は斜め前の2方向に1マスずつしか動けない。
・ 斜め前に相手の駒が存在し、かつそのマスの向こうのマスに駒が存在しない場合、
 自分の駒を向こうのマスに移動させ、飛び越えた相手の駒を取る。
・ 取られた駒は盤上から除かれる。
・ 取ることが可能な配置では、必ず取らなくてはならない。
 ただし、複数の取り方がある場合は任意に選択してよい。
・ 2個以上斜めに並んだ駒を取ることはできない。
・ 相手の駒を取った後さらに取ることが可能ならば、そのまま連続して何駒でも取る。
・ 最も奥の列に駒を進めることによって、「成る」ことができる。
・ 成った駒は「キング」と呼ばれ、以後斜め後ろを合わせた4方向に進むことができるようになる。
 (使用している駒によっては裏返すと王冠などが描かれていることもあり、
 その場合にはそれでもってキングであることを示す。
 それ以外の場合は既に取られた駒を上に重ね、キングであることを示す)

以下の二つの状況で勝敗が決定する。
・ 相手の駒が全滅した場合、全滅させた側の勝利となる。
・ 次に動かせる駒がなくなった場合、動かせなくなった側が敗北となる。

おもっきりチェス寄りだが。
そして囲碁との共通点は、ほぼ無い。
強いて言うなら、(百歩譲って)『はさむ』ってとこがわずかにオセロ要素か?
しかし、『駒』を『動かす』ってとこでやっぱチェスだよな。
対立ネタにも使われやすそうだ。