このスレの最初の方でお世話になった。
高野、平岡世代の者ですが

当時は、ベスト8は、片山君、浅井君、長野君、野間君が現役東大
高野君が阪大、平岡君が東北大
一個上の藤田君が東大理V。

団体ベスト4も、たぶん半分ぐらい現役東大だったと思う。

ここに書き込むぐらいの人は、ほぼ全員、勉強すれば旧帝ぐらい受かるはずなんだと思ってがんばって下さい。
勉強と碁は違うけど、碁で今のレベルで個人で全国行く人なら、やりさえすればやれるはずですよ。

たぶん、幼少から勉強になじめてれば、ほとんどが東大現役合格してもおかしくないほど頭自体はいいと思いますよ。

スポーツと同じで、多くの運動能力要素が優れてても、テクニックや戦術にある程度なじむために、その競技自体の練習や場数踏まないとスポーツで活躍できるとは限りません。
地頭が良くて、勉強と言うスポーツのテクニックや戦術になじめた人が受験勉強もでき、なじまなかった人がそうでもないだけで、頭の良さはそんなに変わらないと思いますよ。

野球に例えると、碁の強い人は驚異的なスイングスピードや鉄砲肩や俊足を持ってるんです。
でも、幼少からバットにボールが当たらなくて毛嫌いしたとか、クロスプレーで怪我したり、フライの目測がわからなくて笑われて嫌になったとか。

受験のやれる人は、たまたま最初から割りにきれいに当たったり、やってみて嫌な思いしなかった人がその地頭の良さを活かしてぐんぐん伸びていったり、最初うまくいかなかくて笑われたのをこらえて克服して、もともとの素養を開花させたとかそんな感じだと思います。