呉清源総合
読売と契約して十番碁を打ってるだけでものすごい収入があったらしいよ >>22
宗教にはまったのは、なんらかの悩みやストレスがあったからではないかと 対応できてないコミ碁を避けられたのだから
長い目で見れば利益 >>25
橋本宇太郎も書いてたね「私たちの世代はコミ碁が苦手だ」って。
その橋本でも息長く活躍したから、呉清源でもかなりやれたかも。
呉にとっての大敵は、長時間の碁における自身のスタミナ不足だったのではなかろうか。
一日打ち切りの碁ならまずまず頑張れたのではないかと思う。 >>26
たぶん椅子対局ならやれたのではないかな。
いい椅子だとだいぶ楽だし。 帰化問題など戦争をめぐっての周りの思惑に翻弄された。
おかしな宗教に走ったのも環境に耐え切れずの結果。
瀬越が守ってやれるほどの力もなかった。
あの実績でも素質からすれば物足りない。
雑音がなければ真に棋聖にならび称される棋士になっただろう。 極みの棋譜のDVD買ったけど、もう少し対局シーンが欲しかった。 でも実はコミ碁って呉の全盛期でもあったし勝ちまくってたんだよな
二連星が得意の布石だったし、勝てなくなったのは事故が原因と見るのが妥当だろう 死ぬ気で碁を打って周りを全部打ち込んだのに、タイトル戦始まるから
また横一線からって言われたらやってられんだろう >>31
読売がタイトルを創設するときに初代タイトルを呉清源に
名乗って貰えばよかったかもな。名人戦だったかな。
でも、そんなことしなくても、まわりが全部打ち込んだ相手なら
普通勝つと思うだろ。 打ちこんだといっても先相先だから圧倒的というほどではない wiki見たら20年以上に渡って行なわれた十番碁で全部勝ち越してる
毎日新聞の三番碁でも藤沢、橋本、高川相手に十六連勝とかあるし、先相先でも殆ど勝ってる
十番碁の先相先で坂田栄男に一回負けたんだけど、
その後、通常の手合割で打ち直したときには呉の6勝2敗とかで途中で終わってる
トッププロを全員打ち込んだのは既出だけど、
六段や七段、八段が呉に挑戦するシリーズがあって、たぶんそれも全部勝ち越してる 呉清源は、来日していきなり棋院の飛びつけ四段になったような記憶が…。
中国にいた頃は、日本の棋譜を取り寄せて並べていたんだよね。
秀策の碁や囲碁新報?の合本を並べて勉強していた。囲碁新報?の合本は
重いので呉少年は指が曲がってしまい、爪は伸びなかった。
昔、若き日の依田が呉清源に打ってもらった棋譜が週間碁の
一面に載っていたのを覚えています。
>>35
当時の呉清源のレーティングは、チェスに例えたら3500くらいかな???
ほとんどの十番碁は内容的には相手に五分以上に打たれてる 五分以上に打たれてるのに30年以上トップ棋士相手に勝ち続けたのか
そんな偶然があるんだなぁ 本人もプロもそういう見解が多いよね
ほとんどとは言わないけど劣勢の碁で勝ちを拾うことは多い様子
あの時代の棋士は時間に追われてポカとか多いんだよね(今もか) 敗者には優勢な碁を勝ち切る力がなかった、その差
本当に実力が拮抗していたら元丈知得ぐらい打ち分けるのではないか まぁどっかに差があるんだろうな
技術か運か精神力か知らないけれど 読みと形勢判断の力が違うから序盤で奔放に打って劣勢になっても結局は取り返せるってことだ。
呉清源にしてみたら下手と互いで打ってるようなもんだろ。 中盤戦での力の強さは有数だと思う。そこから終盤への持ち込み方が特に秀逸。
序盤で色々試すのも将棋の羽生名人のようなスタイルで長くトップを維持できた
要因かも。 呉泉少年が北洋軍閥のボス段祺瑞将軍と打った棋譜を並べた事があるよ。
いままでkgs1dで呉さんの言うことは戯言だと思って
ろくに本も読んだことなかった
↓
なんとなく本読んでみた
↓
kgs3dになった←今ここ
嬉しいんだけどなんか悔しい
食わず嫌いってやっぱ駄目だな というか 神様呉セイゲン といわれるほどの人なのに
ザれごとだと思ってた とか
どうしてそう思い込むことになったのか知りたい。 現代の世界トップクラス棋士の碁でも「これは悪手、こう打てばわかりやすくいい」とか
書いてるし「おいおい…今となっちゃこいつらの方が強いだろ…変化図にしてもこうなれば確かにいいけどならんだろ」
とか思う人は割と多いだろうと思う 改行がめちゃくちゃだ、すまん
規制はやくとけねえかなぁ >>48
新 呉セイゲン道場シリーズ
>>49
戯言ってのはちょっと言いすぎでした
少なくてもこのスレで言っていいことではなかったですね
すみません
でもコモクからのコゲイマジマリに
序盤そうそう肩を突く人の言うことなんて信じられないと思ったんですよ
勿論呉セイゲンのすごさは知ってますが
例えるなら東大の数学科教授が
1+1=1だなんて言ってる というように思えたのです
自分の考えとまったくあわなかったのです
いまじゃ僕もよくコゲイマジマリに
肩突きしますけど(汗
それ依田か誰かが言ったんだよね
他にはチクンが呉の白番について無茶苦茶してるとかって言ってたとも聞いた
とはいえ俺にはそれらの言葉を理解出来る棋力がない でも、たしかに呉先生のシリーズはそういう見方をされていることもある。 呉清源道場DXってソフトの道場モードは
本の呉清源道場の五巻分まで全部収録されてるの? >>56
某高手www
言いたいことあるならはっきり名前書いて言えよ だなw はっきり言って役にたたないよ。
7段の私でもそうだから、いったいアマのどの層に役に立つんだろうね?
呉の場合、正直同じ局面でもころころと主張が変わるからついていけない。
弟子の林(海)でさえ、なぜこの手がいいというのかわからんとよく言っている。 自分なりに結論を出すという考え方は
見習うべきだと思った
黒の星とコゲイマジマリの布石に割りうちばっか打ってた俺には
とても勉強になった >>60
歳とってからの本じゃなくて、強かった頃の打碁集を見ればいいと思うよ。
俺は名局細解12巻を持ってるけど、すごくいい。 現在、呉師は六合の碁なるものを提唱されているようですが、内容的には殆んど無価値だとか・・・
マジですか? 今月の名局細解の解説が呉清源だけど
わかりやすくていいねと俺が言ったから
そういえばうちに、現役時代の呉清源vs朋斎の細解とかあったな。
残念ながら捨てた。あのころはまだ価値もわからずただ並べてたっけ。 >>70
今日買ってきた名局細解1のしょっぱなに載ってた
同じ局かどうか知らんけど >>71
マネ碁で、天元の価値を少しでも高めるために両者の石が天元方向ににょろにょろ伸びてゆく
不思議な碁だったよ。天元に打ってとどめをさしたのは呉だったと思う。
呉清源先生が秀哉名人よりも強くなるのはいつ頃からなんだろう?
呉清源先生は、先で秀哉名人に勝った事があったかな???
こんな面白いサイトがある。中国人の見た呉清源像て感じかな。
ttp://henmi42.cocolog-nifty.com/yijianyeye/2007/11/post_12f2.html
呉清源先生は空気を読んでわざと負けていたと思う。
本当はもっと強かったと思う。 「将棋年鑑」昭和61年度版アンケート
「史上最強の棋士は?」
有効投票のみ
37票 大山康晴
7票 天野宗歩
5票 中原誠
4票 升田幸三
4票 米長邦雄
2票 谷川浩司
1票 大橋宗英
1票 大橋柳雪
1票 木村義雄
1票 脇謙二
1票 羽生善治
主な回答例
中原誠名人・王座「天野宗歩」
米長邦雄十段・棋聖「自分の口からは言えない」
谷川浩司棋王「谷川浩司――と言われるようになりたい」
神谷広志五段「脇謙二」
小野修一五段「呉清源」
日浦市郎四段「羽生善治」
羽生善治四段「米長先生」
米長邦雄十段・棋聖「自分の口からは言えない」
奥ゆかしいのか図々しいのかよくわからん重みのある言葉だな・・・・w 小野修一五段「呉清源」
たまには長文も読まないと馬鹿に
なってるか
木谷先生が道場で脳梗塞を起こした時、たまたま呉清源先生が
遊びに来ていてハケーンしたんだよね。
棋力は呉清源先生の方が上だけど、木谷先生が呉清源先生の
兄貴分である事は否定できない。 ほう、じっくりとした味わいのある本手は打たないのか・・ 俺の実力じゃ評価できないが、
呉清源の碁を並べると布石段階でめちゃめちゃをやっているような気がして、
このスタイルを真似すると俺自身は勝てそうもない。 道策や呉清源は級医者や低段のひとには理解できないでしょう。
捨石で相手の石を重複させて非効率な形にさせたり、フリ換わりで
細かくポイントをあげたり、また、読みも当然相手に負けてないから。
ケンカ碁一辺倒のザル碁では理解できなくて当たり前でしょう。 ぱっと見、石が薄くてどうしようもない感じなんだけど
攻められたときにちゃんと用意がしてあるんだよな。
最近の羽根さんの碁なんか似た要素があるように思います。 呉清源の足早な碁は羽根の足の遅い棋風とは正反対だろ >>98
足の速さを意識した碁打ちは呉清源が最初なんだね
やっぱかっこいいな
では聞くが、呉清源打碁全集とシナ版の道策全集の
どちらかを買うとしたら、どちらがいい? 棋聖戦でも的確な判断力で白優勢と断言、98歳とは思えないな・・ 週刊碁に写真キタ。
張栩も高尾も正座で神の言葉を聞く。
表紙にすべきだろ健在の写真。
>>107
そのくらいの値段の古本はちょくちょく見かけるよ。
ちなみに呉清源先生の打碁全集はシナ版もあるよ。
なんちゃって呉清源先生になりたいから、
なんちゃって呉清源先生の作り方を考えたよ。
呉清源先生の棋風のキャッチフレーズは
『疾風迅雷』なんだよね。秀策全集と
秀栄全集と中国古棋譜を並べ、日本と中国の
手筋と詰碁をやればいいと思う。
中国古棋譜は入手におカネがかかるから、
道策よりも前の日本の棋譜で代用しよう。 >>111
新刊当時1巻4000円×全4巻=全巻揃16000円でした。 >>112
あの全集は第一巻から第四巻まで少しずつ間を置いて発行されたんですよ。
第一巻がS48.5.10。第二巻がS48.7.16。第三巻がS48.10.20。第四巻がS49.4.5。
全部初版の第一刷を買って持っています。つまりジジイですじゃ。 ブックオフで四巻揃い8000円でうってた。当時の貨幣価値だと高かったのかなあ、と想像したり。
昭和48年って、タバコのハイライトが一箱80円だったんだよ。
性の家はまだ電話がなかったな…。 今の三十歳以下に、昭和五十年代まで五百円は札だったと言ってみ?
純粋に驚くと同時にもはや歴史の一部になっていると諭される。
昔はね、大学を出たら係長で採用されたんだよ。
これを『花の係長』と言うんだ。10円玉は金貨だったし。 白の打ち方・黒の打ち方、と、21世紀の布石1・2 とでは
どっちがいいでしょうかねえ?
当方初段クラスですが最近は全然打っておらず。
ひさびさに勉強したいと思い、呉先生の本から選びたいと思っておりますが。
本当は打碁全集がいいのですが高いので、ひとまずこれらからと。