【二枚腰】林海峰を語ろう【名誉天元】
昭和40年代より平成に至るまで、タイトル戦の常連であった大棋士、
林海峰先生についてのスレッドです。 >>94
依田が対局停止の原因になった、フマキラーがスポンサーで? >>95
それは、その頃と今では女流のレベル違うんだしいくらレジェンドとはいえ、70すぎのじいちゃんに若手バリバリが勝つのは当たり前だからいちいち騒がなくなったんでしょう。林九段がもう好好爺になっちまってるのはそうなんでしょうね 今日明日の棋聖戦第6局の立会人やってるね。
立会人としても久々に見たような。 >>96
その通り
だから,マスターズカップ終了は既定路線で,依田関係なく
決まっていたのかもしれない
日本棋院とフマキラーの関係は続いているから >>98
内容から本来第4局か、5局で終わってもおかしくなかったので、
第6局の立会人は、積極的にやりたくない予備要員とも言える。
第1局〜4局の立会人はレジェンドの競争率が高いのか?林なら実績として申し分ないけど。 棋聖戦第6局の写真から、外見は大竹より老けてないけどな。 全盛期のころからおよそ政治臭のしない人だったけど、今もそうなんだろうな。
大竹くらい業界内地位に興味を持っていれば少なくとも名誉天元ではなく名誉名人だっただろうに。 名人位も近年の井山のように取ったり取られたりで、計8期獲得した。
あと2期獲得してれば名誉名人だったか!挑戦したのも多かったけど。
それから棋聖獲得してればグランドスラムだった。
秀行に2度目の挑戦ではほぼ手中にしてたのに惜しかった。
でも弟子の張栩が、グランドスラムを達成したから良しとしてるかw 何かと大竹と同列に見られているが、大三冠獲得数で13対4なのだから、
実績は明らかに林のほうが上。
名人8期は小林光一と同数(小林は7連覇してるが)で趙治勲の9期に
次ぐものであるから、小林同様名誉名人を名乗れても問題はないと思われる。
名人戦の主催が朝日に移行したこと(林は朝日名人は1期しか取ってない。
&読売名人獲得者は林と石田以外はすでに死去)が悪く働いたと一部では
言われてたはず。なまじ天元を5連覇したばかりに名誉天元にされてしまった感。
こういう人をちゃんと遇しない組織はあかん。 でもさ、なんかつまんないんだよねこの人の碁・・・・・・ まあ狂戦士上野とか、将棋だけど変態会長とか棋風が個性的な方が
見てる方は楽しいことわかる。林さんの棋風はドリーム感がないかな。
藤沢秀行とか山部俊郎とか梶原武雄とか昔はたくさん個性派がいたけどね。
武宮先生は「こだわりすぎて天下取り損ねた、だがそれがいい」かな。 >>104
大竹は三大タイトル獲得は名人だけだからな。
ただそれ以外のタイトルを含めると大竹が多い。
林の名人は高川と秀行が狭間に入り、5期連続を阻まれたのが不運。
林に特例を出してしまうと、井山には?にもなりかねない。
井山は既に棋聖と本因坊で名誉資格を得てるから目立たないけど。
あと大竹が石田から最初の名人奪取は読売時代だったけど。翌年から朝日に移行。
>>105
でもそれを言うと、同時期を風靡した24世もどっちこっちのような。 リアタイで知ってる訳ではないが、かつての呉清源十番碁みたいな
殺伐とした勝負対局は、見てる方は面白かったんだろうな。
一局一局が名勝負にはなりにくい欠点はあるが。 >>108
創設時の本因坊戦も似たような雰囲気でなかったか?
少なくとも岩本薫や、橋本宇太郎が本因坊の頃は。
高川・坂田が本因坊の頃もまだ雰囲気残ってたかもしれない。
雰囲気が変わったのは、スレタイの林が本因坊になってからだろう。 全盛期を知っている身としては耳馴染んでいる呼称は林名人なので林名誉天元は違和感が
全盛期に取りこぼしが多くて連覇は3止まりなのが痛い
通算8期で挑戦敗退も多く、5連覇か通算10期という名誉称号の規定に微妙に足りないんだよな >>111
気持ちは分かる。読売の名人位を失冠してから、朝日の名人戦では6回挑戦手合に登場したが、
名人獲得は1期だけ。
1977年以降も、7番勝負挑戦手合には数多く出たものの、敗退が多かった記憶がある。
三大タイトル獲得は1984年の本因坊が最後。
ただ第一線活躍は息が長く、2001年に59歳で名人挑戦は快挙だった。
でもその3年後の名人リーグで、早く3勝を挙げながら陥落したのはもうダメだと感じた。 林にしても大竹にしても石田にしても、トーナメントプロから引退するという選択肢はないのかな。
往年を知るものから見れば晩節汚れまくってる感しかしないので残念。 >>113
将棋界なら加藤一二三のような形を取れるが、碁界は引退をあくまで自主的のシステムだろう。
今や碁界のスターは様変わりしてるので、彼等が居残っても目立たない。
タイトル経験者は基本給が優遇されていて、引退すると挑戦手合の立会人資格や
棋院の役職にも影響するか? ある頂点を極めたテニスプレイヤーが、
「落ち目になってもずーっとトーナメント出続けて、若手にボロボロに負けて
なんだこいつまだやってたのかと言われ、しまいに自分のことなんか誰も憶えてない
・・・・そんな人生ならとても幸せだと思う」
みたいなこと言ってた。これはまたこれでかっこいいと思う。 同意だね
杉内神様しかり、林さん大竹さんらもそういう終わりかたでいいさ
きっと笑って死ねる 問題は棋士個人の個性やら独自性やらが悪いほう以外には広まらないことだな。
棋士の生き方やありようが「一個人」として注目されたのはぶっちゃけ秀行が最後じゃないかな。
(井山は残念だが「羽生とワンセット」だったのが誰の目からもわかる) >>114
林大竹は加藤一二三と比べ物にならないくらい強い
特に大竹は70超えて高尾(当時2冠)張栩に勝ってる
関西棋院にいたらNHK杯に出てもおかしくない成績
加藤一二三の引退前の成績調べてみるといい
5年間で18勝100敗(0勝20敗の年もある)
大山康晴は死ぬまで強かったんだけど >>118
林は最後に名人戦リーグ陥落した2004年まで、第一線で活躍し息が長かった。
最初に名人獲得したのが1965年なので、足かけ40年以上活躍の棋士は他に見ない。
ただその後の凋落が凄まじかった。
弟子の張栩が大車輪の活躍をしたせいか、ほぼ隠居生活に入った感じだった。
大竹は第一線から退いたのが林より早かったが、スタミナが復活したかw 林も宇太郎、坂田、秀行みたいに70歳過ぎてもそこそこ活躍すると思ったらガタガタになってしまった。 このひとの碁は難しすぎて、解説してもらってもまだ良さがわからない
先手ゼロ目の手(ミスで発生してしまったコウを消す手)とかもいまだによくわからない >>121
旧名人戦3連敗4連勝で防衛したシリーズで、二段コウの半コウを粘って白番ジゴ勝ちした碁か?
そのあたりアマは簡単に真似できない。
型は違うが現在の井山や、全盛期の坂田や治君の碁も、アマでは不可解な碁を物にしてきた。 台湾の海峰棋院の責任者に、昨年から長男が赴任してるな。
半導体メーカーを辞めて生活は大丈夫で?
また2人の娘は嫁に行ってる?もう40歳いってるだろうが。 フマキラー対局。
容姿はそんなに変わってないけど、声はすっかり老けた。
大竹は逆に容姿は老けたけど、声はほとんど老けてない。 誰か似てる顔の人がいたなあとずっと思っていたのだが、
ついこの間誰のことをそう思っていたのかが分かった。
どうして俺は林海峰とサムソンクツワダが似てると思ってしまったのか? 今はもう昔のように70代でも活躍っていうのは無理だよ
碁が新しくなってるし。
だからだいたい昔より10歳若返るくらいでちょうどいい。
あの趙治勲でさえまだ63歳なのにもう一線は無理なのだから >>129
坂田や秀行でも、70代は活躍してなかっただろう。
治勲の衰えも仕方ない。
ただこの人とコバコウは、衰退があまりにも急激だった。 その二人で衰えとか言ってたら、あとの世代どうなるんだよ クラシック音楽でいえば、ブロムシュテットさんのような存在。 全盛期を思い出させた1局。でも歩き方はご老人だな。
80歳近いなら仕方ないかorz
https://youtu.be/YUHZbufg2rw NHKの囲碁フォーカスで、名人戦挑戦手合の2手打ち事件が紹介された。
形勢が悪くなく、あと2回名人獲得で名誉名人なので、もったいない。 大竹とかこの辺りが引退しないようでは囲碁界はお先真っ暗ですな。 バカは主語がでかいとはよく言うが…
なんでチクリンが引退しなかったら真っ暗なんだよ
杉内師とかにも同じこと言ってたんかね
つーかお前みたいなのはただちょっと若いだけでこの後数十年何もせず食い潰していくわけで、お前がバカにしたがってる老人がたよりはるかに役にたたんからな?
少しは先人に敬意を払って謙虚に生きろ 謙虚のかけらもないような人に謙虚になれと言われても説得力ないよな・・・・・
単なる老害のマウンティングにしか見えない。 名誉称号がある棋士は、現役を続けてるのが有利か?
チクリンだけでなく、24世やコバコウも現役だし。 呉・林・張のラインに木谷一門の1/100でも政治力があればっ…
とは言ってもお三方とも見るからに政治とかインサイドワークとかとは縁がなさそうだけどね。 高峰秀子さんの著書によると、梅原龍三郎画伯は、生前、孫娘さんの婿にと、林さんか横綱・柏戸関を、切望していたらしい。 同い年の大竹が引退したので、来年どうなるか?
台北の海峰棋院は逸材が豊富で? かいほうはまだまだやりそうな感じだったなインタビュー的に 治勲さんの日経『私の履歴書』で、来日初対局の相手として登場。