彦坂直人
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22手目の今村の考慮時間中
彦坂「こんなところはね僕だったらもう一秒も考えずに打ちますね(笑)」 星合「伊田八段はもう中部総本部で同じ所属ですが」
彦坂「はい」
星合「やはりもう昔からよく知ってたんですかね」
彦坂「そうですね僕の弟弟子なんで」
星合「あ〜」
彦坂「子供の頃からずっと僕の研究会に来てて」
星合「あなるほど」
彦坂「よく見てましたね」
星合「どういった少年でしたか」
彦坂「うーん何かね今と全然変わんないですよ」
星合「あ変わらないですか(笑)」
彦坂「はい(笑)十年ぐらい経ってるけど何か顔も変わんないし。ハハハハハ(笑)」
星合「ウフフフ(笑)凄い子供の頃から凄い何ていうんですかね、初出場で、NHK杯も初出場で初優勝ということで凄い、」
彦坂「あそうそうそうそう」
星合「心臓に気が生えてると」
彦坂「あそうそうそう」
星合「よく言われますが(笑)」
彦坂「いやそれはね一杯生えてると思いますよ(笑)僕もそれはそう思います」
星合「昔から物怖じしない方ですか」
彦坂「物怖じしないですねはい。それはね伊田さんに比べれば今村さんとか僕は凄く大人しいですね」
星合「アハハハ(笑)大人しいんですか」
彦坂「はい大人、いや比べればね」
星合「比べれば(笑)」
彦坂「伊田さんは凄いですね」 35手目が打たれた局面
星合「少し伊田八段が首を横に振ってますが」
彦坂「いやいやそれは別に」
星合「あまり意味はないんですね」
彦坂「ええ。ただの運動ですね(笑)」
星合「あ運動ですか(笑)」
彦坂「はい(笑)」 57手目が打たれた局面
星合「何となく右下がちょっと黒っぽくなってきましたね」
彦坂「うん。まぁ伊田さんはこういうの得意ですよね」
星合「あ〜。得意というのは入ってきたら攻めると」
彦坂「いやもう攻めるどころじゃないでしょ」
星合「あ攻めるどころじゃない(笑)」
彦坂「もう取っちゃうぞっていう」
星合「凄い力が強いので」
彦坂「そうそうそうそうそうそう。もうこれで右の方は全部私のものですよって言ってるわけですね」
星合「あもうこれもう全部確定地と」
彦坂「確定地ですね」
星合「言ってるんですか(笑)」
彦坂「そうそうそうそう伊田さんの頭の中ではね」
星合「なるほど。もう入ってきたらただではと」
彦坂「もうそりゃ皆殺しですよね」
星合「わぁ〜」 60手目の今村の考慮時間中
彦坂「この辺(15-7)がね例えばまぁここにあるとするじゃないですか」
星合「はい。これは何か受けたりするんですか」
彦坂「うん。そうするとこっちの方が広がってくるっていうねこの辺が凄く目に付くところなんですけど」
彦坂が予想した手を打つ今村
彦坂「あー」
星合「あ、当たりましたね(笑)」
彦坂「そうですね」
星合「ぴったり」
彦坂「珍しく当たりましたね」 彦坂「僕らってあんまり対局者の相手の顔見ないじゃないですか打ってる時は」
星合「そうですね」
彦坂「ただこうして人の顔見てると楽しいですねどこ見てるか(笑)」
星合「楽しいですか(笑)ちょっと表情変わったなとか」
彦坂「そうですよね」 76手目の今村の考慮時間中
星合「(黒が)こちらをハネまして。(白が)こちらをハネたら自然ですか」
彦坂「そう。その一手だと思いますけど」
星合「黒はせっかくハネたので何か続けて打つんですかね」
彦坂「うん。まこういうのは、これは一番いけないでしょうね。これは形になって…」
ハネる今村。彦坂が「一番いけない」と言った手を打つ伊田
彦坂「あそういった!」
星合「あ、実戦はぶつかりましたね」
彦坂「これはちょっとどういうことを考えてるんでしょうね」 79手目が打たれた局面
彦坂「なるほどね」
星合「なるほどと言いますと」
彦坂「うーーん。いやまぁ一応『なるほど』と言ってみただけなんですけど(笑)」
星合「アハハハハハ(笑)はい(笑)」 92手目を打つ今村
彦坂「今のキリがねあのーちょっとした手で」
星合「はい」
彦坂「その切った石を取れるんですよねアタリといけばね(笑)」
星合「そうですね。今切った所の一つ左に打てばシチョウですよね」
彦坂「そうそうそうそうそうそうはい。シチョウなんですけどそれはねあの待ってるんですね」
星合「待ってるんですか」
彦坂「うん」
星合「取られますが」
彦坂「一個あげて」
その手を打つ伊田
彦坂「あ!」
星合「あ実戦も」
彦坂「何かちょっと伊田さんも変わったかな?」
星合「アハハ(笑)ちょっといつもと違いますか」
彦坂「いつもと違いますね空気が」 102手目が打たれた局面
彦坂「ぱっと見た感じでは中々取られないような気がするんですけど」
星合「何か眼を奪っていくということなんですかね」
彦坂「うーん。何か下の方に何か並ぶとかいう手でいくんですかね」
彦坂が予想した手を打つ伊田
彦坂「あー」
星合「あ、はい(笑)」
彦坂「そうですねそこにいかないと取れないんですよね」
星合「当たりましたねはい」
彦坂「いやいや当たるっていうかねそこにいかないと取れないんですよ(笑)」 104手目の今村の考慮時間中
額に手を当てる今村
彦坂「ちょっとこれは本気の困ったポーズかもしれないですね(笑)」
星合「ウフフフ(笑)仕草といいますか動作に出てますか」
彦坂「ちょっと出てるうーん。別にこれ困った時じゃなくてもこういうことするんですけど」
星合「あ今村九段ですか?」
彦坂「ま皆しますけど」
星合「皆しますか」
彦坂「でもこの場合はほんとちょっと困ってる可能性ありますね(笑)」
星合「アハハ(笑)はい」 118手目を打つ今村
星合「凄い手が飛び出しましたね」
彦坂「ん!凄いですねそれは」
星合「ツケましたが」
彦坂「うーん天才的な」
星合「はい。これは何を狙ってるんでしょうか」
彦坂「いやさっぱり分からないですけど(笑)
星合「フフフ(笑)」 検討で118手目の話題になり
彦坂「それはほんと天才的な手ですよね」
今村「いやいやもうやけ(音声処理される)で」
彦坂「いややけ(音声処理される)とはいえ天才」
今村「ハハハハハ(笑)」 連投失礼しました。
何度も入念に聴きこんだ上で文字起こししてますが間違いがあったらごめんなさい。
>>884の「そうなんですけど」は「相場なんですけど」かと思ったんですが、
口の動き的にも実際の聞こえる音も前者っぽいのでそのまま書きました。もしかしたら後者が正しいかも。
>>897の音声処理された部分は何度聴いてもよく分かりませんでした。 >>897
放送禁止用語を言ってしまう今村とひこにゃんw >>897
無音にされた部分は会話の流れ的に「やけくそ」っぽい
やけくそって放送禁止用語なんだなぁ NHK杯スレより
568 名無し名人2019/08/12(月) 02:52:37.76 ID:1aeIxTOc
録画で、今日の対局の検討を見ていたら、ある部分の音声がカットされているのに気づいた。
イヤホンで確認したけど、終わりの方で彦坂が「それは天才的な手だよねえ」といった後に、今村が何かを答えた時の音声が口パクになっていた。
その後、彦坂がそれを繰り返して言ったところもカットされてた。
放送禁止用語だったのだろうか。
その後、今村、伊田、彦坂、星合の4人で「わっはっは」と笑っていた。
570名無し名人2019/08/12(月) 07:47:53.78ID:uhiSWOIk
>>568
伊田が「いや,ヤケ(無音)っぽいですよね」と言ってたように聞こえたから
多分「ヤケクソ」だろう
571名無し名人2019/08/12(月) 09:26:06.29ID:uhiSWOIk
と思ったが、ヤケクソが放送禁止用語とは思えないので、
「放送したらヤバい」単語を考えると、「ヤケキチ」かな? メクラ滅法か
放送禁止用語多過ぎだな
囲碁用語なんて眼を潰すとか物騒な用語多過ぎるんだから、それに比べりゃ可愛いのに >>888
の「皆○し」も公共放送に相応しくない言葉だろうにそれはいいんかいw 「NHKをぶっ壊す」はダメでも、「相手の陣地をぶっ壊す」はOKか? ひこにゃんは星合さんをよく笑わせててさすが
星合さんもひこにゃんの言うことによく笑ってくれて良い子 星合志保は22歳と思えない落ち着きぶり
35も年が離れてるひこにゃんに全く緊張してなかった
あの子は只者じゃない 星合さんが若いピチピチの女流なせいか、司会が前任者の時とは表情が明らかに違った ツイッターに戸島花の写真や動画を笑顔の絵文字付きで嬉しそうにアップしてたし若い女の子が好きなのかも
まぁ男なら皆そうだろうけど 彦坂直人も星合志保も脱力系な感じが似てると思った
二人が醸し出すのほほんとしたゆるい空気感が見てて面白かったw >>883
ケンカ碁w
>>888の「皆殺し」といい、ひこにゃんの言葉遣いって笑える 伊田よりひこにゃんの方が遥かに喧嘩碁しそうに見えるけども 伊田のことを「さん」付けで呼んでたりよそよそしくて全然兄弟子感がなかったw
言われなければ二人が兄弟弟子なのが分からない 兄弟子なんだから「篤史」「篤史君」とか言ってほしかったな
なぜ「伊田さん」なのか ・兄弟子&弟弟子という濃い関係
・伊田の方が30歳以上年下
なのにさん付け >>886
兄弟子ぶるどころか「伊田さんの方が凄いですね」と言うひこにゃん
どんだけ謙虚なんだ せっかく伊田の兄弟子なんだから伊田に関してもっとディープな話をしてほしかったよ
前々回の出演での、志田に対しての言葉と言ってることが大して変わらないw そういや伊田と万波奈穂の結婚について全くイジらなかった!
弟弟子と人気女流棋士の結婚というイジりがいのあるネタになぜ触れないのかw >>927
星合さんがその話題をフってくれたらなぁ
絶対何か面白いこと言ってただろうに 伊田が婆さんにつかまって勉強しなくなってるのを中部の上の人たちは快く思ってないから。
前に羽根が解説出てきたときちくりとだけやってたじゃん。あの感じ。
普及的には、立誠娘、レドモンド姪とババ引きまくってたのが、レドモンド姪とトレードされて喜んではいるものの、伊田には期待してたのにって感じ。 彦坂直人九段が棋士人生で唯一緊張した瞬間
http://textview.jp/post/hobby/24390
>実は僕、あとにも先にも、碁で緊張した経験はこのときの1回だけなんです。
>のちに挑戦者決定戦やタイトル戦に出たときも、決して緊張はしませんでしたから…。 >>888
>彦坂「もうそりゃ皆殺しですよね」
さらっと過激なことを言うひこにゃん ひこにゃんがあの落ち着いたトーンで「皆○し」みたいなヤバい言葉を言うとすげえ笑える 37564って日常生活では中々耳にすることがない単語 >>891
一番いけないと言った手を伊田が打って爆笑した 依田vs志田の時も「そこには打たない」と言ったら依田が打ったことあったよな >>893
もそれは今村が待ってる手だから打たないと言ってたら伊田が打っちゃうし >>892
ここも爆笑したなぁ
「なるほど」と言ってみただけっていうw
ひこにゃん面白すぎw 星合さんが「なるほどと言いますと」とツッコんでくると思わなかったのだろう >>894
逆にこれはひこにゃんが星合さんにツッコむパターン
当たり外れとかそういうレベルの手じゃないというw
外したら棋士としてヤバい 依田vs志田の時もヨーダがいつものヨーダじゃなかった
ひこにゃんが解説する時に限ってなぜそういうことが起きる ここには打たないと思いますね
みたいなこと言ってハズすのは定番化しつつある 星合志保とは年齢がかなり離れてるからどうなるかと思ったけど、
年上のひこにゃんに遠慮なくガンガンツッコんでくるから面白かった NHK杯の前々期の司会の下坂さんは目上のひこにゃんを凄く立てる接し方だから年齢差を感じたけど、
星合志保はさっぱりしてるというかフラットに接してくれるから、年齢差をあまり感じさせない対等な関係性で面白かった >>922
伊田のことを一回だけ呼び捨てしてた
>>889のシーンで「相手が伊田篤史だろうと」と ひこにゃんも星合さんも落ち着いた声のトーンが似てる
二人とも聞きやすい声 「僕だったら一秒も〜」というフレーズは第65回の依田vs志田でも言ってた 一秒も〜じゃなかったかも
僕ならノータイムでここに打つけど逆に志田君はノータイムでそこに打ったとかそんなこと言ってた
見た人なら覚えてるはず 1月12日 囲碁フォーカス
シリーズ一手を語る 彦坂直人九段 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。