「相手が有段者だからって遠慮するこたあねえ、
 置石を頼りにがんがんぶつかっていくぜ!」
(この下手、すぐぺたぺたとツケてくるな〜
 自分の方がずっと強い場所なのに、まるでサバこうとしているみたいだ)

「うおおおおくらえ、この猛攻! 息もつかせぬ連続攻撃!」
(あーあ、折角の味をみんな消しちゃった。
 はい、断点を守らせて下さってありがとさん)

「む!敵は弱点を放置しているな!俺の目はごまかされん!
 華麗に先手を取り、放置されている弱点を突く!
 よし、相手の石をとった!ヨミどおり!」
(戦いの最中に急にそっぽを向いた??
 なんだってこんな小さな一子を急に取りたくなったんだろ)


〜局後〜
「あなたはどうも、全体的に気風が大人しすぎますねえ」
「何故!?」