小林光一が日本棋院の副理事長を辞任[07/05/09]
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日本棋院小林氏、副理事長を辞任 改革方針巡り溝?(朝日新聞)
http://www.asahi.com/culture/update/0509/TKY200705080416.html
2007年05月09日03時12分
> 日本棋院の小林光一九段(54)が8日までに、副理事長を辞任したことが分かった。
> 囲碁愛好者の長期漸減や棋院の慢性的な財政難を打開する改革方針を巡って、
> 岡部弘理事長(デンソー会長)と溝が深まったのが理由と見られる。
>
> 小林前副理事長は名人通算8期などの強豪。06年7月に岡部理事長の要請で副理事長に就任し、
> 残り1年3カ月の任期途中での降板。岡部体制は昨年12月に前田又兵衞副理事長が
> 辞任したのに続く痛手で、改革の停滞が懸念される。
原因も対立の論点も何も書いていないただ雰囲気を煽るだけの記事なので、
なんとも言えないのですがとりあえずスレ立てました。
前田が辞任したのは、少なくとも表向きは自分の会社の不祥事が原因。
943 名前:名無し名人 本日のレス 投稿日:2006/12/01(金) 21:18:38 DzT8IbDk
ttp://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2006113004000.html
日本棋院の前田副理事長が辞任へ
2006年12月1日(金)13:36
日本棋院の前田又兵衛副理事長(67)が12月1日付で、同棋院の副理事長及び理事を辞任する。
「一身上の都合」とする届け出があり、同棋院の常務理事会が承認した。
同氏は11月16日、福島県発注のダム工事をめぐる談合事件を受け、前田建設工業の取締役を
辞任することを発表している。
日本棋院に入る棋戦などの収入が一定だとしたら、その分配をどうするかだが
トップ棋士を優遇する「上に厚く」するか、「その他大勢」に広く分配するか?
今の日本の格差問題と同じ構図。
小林はどちらの意見の支持者だったのだろう? 個人的には、その他大勢の人には「レッスン」「普及」に全力を尽くしてもらい、
「上」には厚く対局料を回して、「普及」はほどほどにする方が理にかなっていると思うんだけど… >>6
>今の日本の格差問題と同じ構図。
構図は一緒かもしれんが勝負の世界とは判断基準がまったく異なる。
すべて弱肉強食で良いなんてことにしたら国が成り立たないよ。 仲良く誰も落ちない棋戦をやろうと思えばできるだろう←今ここ
だけどそれが水なら、澱んで腐る。
プロ棋士は勝負の世界、そういう残酷さが存在するから輝いたりもする。
レッスンプロとトーナメントプロに線引きをして、1年に一回入れ替え戦でもするのはどうか。
日本棋院が全国の小都市に支部を作ってそこのお抱えとしてあるていど面倒見られればいいんだが。 「上に厚く」するほうがたぶんいいとは思うんだけど
改革の旗手が「上」の人だとやりにくいだろうな
下からは「改革ってもお前らはどうせ痛みを伴わないんだろ」みたいに思われるし >>12
まず大枝が引退してくれよ
不戦敗多すぎ
どういう事情? なんか、韓国には48名が定員のリーグがあるらしいんで、
日本もそんなリーグを作ってみたらどうかな。
いちいちあらゆる棋戦で1次予選、2次予選なんてバカバカしい。 あんまり下を薄くすると才能未開花の天才がプロになりにくくなるのも事実 どういう理屈?
賞金で食っていけなそうだからプロ棋士を目指さないってこと? プロ棋士のトップ10になるより東大か医学部に合格するほうが
よっぽど簡単だし、ほぼ一生安定した収入と地位が保証されるからな。 棋士の身分にかかわる問題は全棋士による投票で決めなければならない。
一人一票です。
そして棋士の大半は生涯タイトル等に無縁の弱い棋士です。
弱いプロほど自分のこと、それも目先の、しか考えられない傾向が強い、
つまり大局観がないのであります。
そういうわけで弱いプロを首にする議案が可決される可能性はまったくないといえましょう。
段とは別に格付けが必要だな
S1,2〜B1,2班
年末は立川でグランプリ。優勝1億 大淵盛人が新入段棋士を続出させていることで大枝派が復権してきている
大枝派は結束が固く棋士会投票では必ず一致した行動を取る
そもそも大枝が棋院の実権を握ったのは、二十年以上前実現寸前までいった順位戦を
断固阻止したい中堅ベテラン棋士の信望を集めたため
当時は反対派決起集会なども開き猛反撃して結局潰した
加藤さんとかコバコウみたいに、生涯獲得タイトルをがんばればまだ伸ばせそうな大棋士じゃなくて
もう少し暇そうな人に頼めないのかな。
コンピュータ&石倉の知性派コンビとか。 もう伸ばせそうにない、大竹英雄と林海峰にたのめないかな。
中山典之『昭和囲碁風雲録』だったと思うけど、
林は棋院の誰も人格者らしいし… × 林は棋院の誰も人格者らしいし…
○ 林は棋院の誰も【が認める】人格者らしいし… >>26
人格者はリストラが必要な組織の再建担当には不適任。
日本棋院の現状は、首切りなど痛みを伴う荒療治が必要な事は明らかだし。 順位戦は順位戦で大問題だよ。
日本将棋連盟の惨状が何よりの証拠。
順位戦のクラスによって固定給支払ったら(大相撲の番付と同じシステム)、
日本棋院終了するよ。八百長も横行しかねないし。
固定給は(限りなく)ゼロ、あとは対局料と賞金と稽古で稼ぐのを大原則にしなければならない。 ところで、大枝さんって本因坊一門の系譜だよね?
秀哉→前田陳爾→大枝→大淵
本因坊一門に伝承されている一門増殖システムかなんか代々継承されてるんかね?w >>18
>>21
固定給で半サラリーマン生活をしている将棋界の発想やね。
将棋と異なり稽古・レッスンの需要があるから、
囲碁棋士であるというだけで、それなりの収入は保証されていると考えてよい。 >>31
どこが?(笑)
トッププロは、対局料・賞金だけで食べられるから無問題。
そうでないプロも、稽古・レッスンで食べられるから無問題。
たいして強くない将棋馬鹿が固定給貰って、
将棋会館でたむろしてダベって無駄飯食ってる将棋界とは
比較にならない健全なシステムだ。 >>32
あのね、囲碁は世界を相手にしなくちゃならないの。
最強メンバーを出場させたいけど順位戦がないから誰が最強かわからないの。 >>33
( ゚Д゚)ハァ?
そんなもの世界戦出場の序列をつくればそれで終わりだよ。
タイトル保持者→三大リーグの上位者→特別推薦枠
世界戦の賞金額が大したことない現状では、
無理に出場を強制するわけにもいかんし。 むしろ国際戦に関しては、国内棋戦の国際オープン化によって解決すべきだ。
もちろん、持ち時間は長く、対局場所は和室で畳なw 競技人口の70%が60歳以上というのが信じられない。
ほっといたら日本棋院は終わる。若い人が多い中国や韓国とは違う。 >>38
今の30代〜40代は谷川・羽生世代で、
囲碁よりも将棋が優勢だった。
その上の世代は、木谷一門全盛期で囲碁の方が優勢。
将棋棋士も層が薄い世代。
中韓で若い世代が多いのは、単に「ニワカ」なだけ。
歴史がないだけの話。 まぁ波があるってのは確かだね。
だからといって、このままいって大丈夫とも思えないけど・・・ >>40
> だからといって、このままいって大丈夫とも思えないけど・・・
そらそうよ。日本の囲碁界の中長期的な見通しを立てることが大事。
目先の国際戦タイトルのひとつやふたつや目先のカネなんてどうでもよい。 囲碁を知らない一般人に『現在の碁の名人・棋聖の名前は?』と
聞いたら、答えられるのは5%もいるまい。
これでは絶望的だな。 >>42
「現在の将棋の名人の名前は?」
↓
「羽生」
が9割に後手20目。 つか碁を知らない人に聞くならほぼ0%じゃね?
普通に生活してて名前きく機会なさそう。 国手という由緒ある名前を冠したタイトル戦がないんだし、
トッププロ、賞金プロたちだけが延々とリーグ戦で鎬を削れる新リーグを作って、
他の7つの1次2次予選を免除できたらいいような気がす。 >>45
> 国手という由緒ある名前を冠したタイトル戦がないんだし、
日本語でおk おいおい国手とは、囲碁と医師の最高手のみに与えられる名称で、
そりゃあ漢語から来ているけど、江戸時代からある立派な言葉だぞ。
「大国手」とか言うしな。
そういえば「国手」は韓国のタイトル戦の名前に使われているけど、
なぜか中国・台湾ではタイトル戦の名前になっていないよね。
林海峰か呉清源か忘れたけど、大国手なる称号が贈られたらしいけど。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています