スタンダード波動砲系列は機体正面に力場で不可視のチャンバーを形成して
その力場の中に波動粒子を収束し、最大まで収束したところで力場の正面に穴をあけて
収束した波動粒子を放射するというシステム
拡散波動砲やメガ波動砲、衝撃波動砲、ハイパー波動砲なども同じ原理なので物理的な砲身は存在しない
一方、圧縮波動砲や持続式圧縮波動砲は長射程を実現するために物理砲身で波動粒子の流れを整流する必要があったために物理砲身がある
また、灼熱波動砲や光子バルカン弾は波動粒子そのものではなく機体内部で生成したプラズマ火炎や光子弾を撃つためにそれ用の物理砲身がある
なおクロスザルビコンの圧縮炸裂波動砲は物理砲身がないのにピースメーカーの圧縮炸裂波動砲は物理砲身があったり
ハイブリッド波動砲ではスタンダード波動砲や衝撃波動砲、ライトニング波動砲に物理砲身があったり
究極互換機は杭打機の機構がないのにパイルバンカーを打てたりするが理由は不明

結論:波動砲に物理砲身がいるのかいらないのかはよくわからん!