ベルナデッタ「あー…にゅうぅぅ…」
エフラム「…どうかしたのか?最近寝不足じゃないか?」
ベルナデッタ「い、いえ…大したことでは…」
エフラム「そうか、それならいいけどな…」

ヴェロニカ「自分にはいいにくいなやみかもしれないからそれとなく聞きだしてくれって頼まれたんだけど…なにかあるの?」
ベルナデッタ「い、いや本当に大したことじゃ…まあある意味エフラムさんには言いにくいことかもと言うか…」
スラシル「むしろ言いにくいことを言える関係になったんだから素直に言いなさい。で、何なの?」
ベルナデッタ「あの…創作活動についてで…」
ヴェロニカ「ふーん…まあ読書の秋とかいうし、それで描くことがおもいつかなくて悩んでるとか?」
ベルナデッタ「違うの…逆に描きたいことが多すぎるのぉ!」
スラシル「…どういうこと?」
ベルナデッタ「みんなと一緒にいると描きたいことがどんどん湧いてきちゃって…描いても描いてもアイディアが湧いてきて…むしろ何からやっていいのか分からなくなるくらい…」
ノノ「分かる分かる、ノノもお兄ちゃんとするときにどの体位からするか悩んじゃって結局ご奉仕からしちゃうみたいな…」
ンン「ひっでえ例えなのです」
ベルナデッタ「描きたいこといっぱいあるし来月の大きいイベントに出すの描かなきゃだし小説も書きたいし絵本も描きたいしで…」
サラ「創作もいいけど、ちゃんと世の中のことも知らなきゃ駄目よ。女の子なんだからファッションのこととかも気にしなきゃ」
ベルナデッタ「あ、それも一応…ヒルダさんとお話したりして今のファッションとかアクセのトレンドとか教えてもらったり…それでまたアイディアが…」
ミルラ「そうですか…それなら安心ですね」
ベルナデッタ(色々教えてもらってる代わりにベレト先生×ヒルダさん本描いてって頼まれてそれでまた作業が増えちゃったんだけど…)
ヴェロニカ「原因がわかってよかったわ、でもそれならエフラムやみんなもすぐ察するとおもうけど」
ベルナデッタ「えっ、そうなの?」
スラシル「家の中でもよくメモ取ってるし、夜も抱かれた後に腰砕で半分意識失っててもネタ帳に何か書いてるの見れば分かるから」
ベルナデッタ「あぅ…」